No.3,947 大菩薩峠登山口〜唐松尾根中間点〜雷岩 <B山行>

 パーティー:女性3名、男性2名 合計5名
 2月14日(土)快晴。塩山駅南口バス停に7:30集合し、7:35発のバスに乗り8:02大菩薩峠登山口BSに到着。まだ寒く感じる中、車道を歩き上日川峠・丸川峠分岐に到着した。閉鎖ゲートをくぐり、さらに進み山道に入った。緩い傾斜を登っていくと、車道と交わり、その先で私たちを待っていてくれたお地蔵さんに安全を祈願した。橋を超えた先にたたずむ千石茶屋は冬季休業中でひっそりとしていた。ツラヌキ沢沿いに15分ほど進み、左手の急勾配を上がる。地図上小さな登り尾根に見えるが、山道は深くえぐられ、所々岩が露出していた。ブナとナラは葉を落とし見通しは良かった。
 上日川峠に到着。1時間40分かかったが,平均をやや上回っていた。夏季に何度も訪れた峠であるが、雪による幻想的な演出のせいで別の峠にみえた。小休止して福ちゃん荘に向かった。誰かが富士山が見えるといい、振り返ると雪をまとった雄大な姿が目に飛び込んできた。感動的な瞬間であった。さらに、西の方には南アルプスもよく見えた。あれが北岳、その左に間ノ岳,こちらは明石岳と賑やかになった。木々の葉が落ちている冬季のご褒美だ。福ちゃん荘からは大菩薩峠から雷岩に至る尾根がよく見渡せた。11:30、福ちゃん荘から伸びている唐松尾根を登り始め、程なくして1811 mの中間点に到達した。ここで昼食を食べ、手を伸ばせば届きそうなところにある雷岩まで登ることにした。高度が増すごとに傾斜はキツくなり、しんどく感じた。
 13:10雷岩に到着(標高2,040 m)。登った達成感をみんなで共有しながら、澄んだ青空の彼方にある富士山と南アルプスを含む360度の大パノラマを満喫した。その様子はHPの写真集に載せてあります。
 続いて、大菩薩嶺(標高2,057 m)に向かった。やや北向きで針葉樹が多く雪はたっぷり残っていた。幸い、山道はよく踏み固められていて楽に歩けた。昨年、夏に訪れた大日三山の美味しかった雪を思い出した。大菩薩嶺からの見通しはなく、日川峠に向かった。緩やかな雪道は気持ちがいい。雪を踏み締める音が軽やかに響いた。この時の様子も写真集に載せてあります。丸川峠を過ぎると、次第に残雪は少なくなり、大きな岩を含む急斜面が出現した。所々スリッピーな足跡がいくつも残っていて、慎重におりていった。そのせいか、16:43発のバスには数分違いで乗り損ない、タクシーで塩山駅に向かった(30分、片道4,100円)。お疲れ様でした。(YK)
 大菩薩峠登山口BS歩き出し8:05-上日川峠・丸川峠分岐8:25-千石茶屋8:40-上日川峠10:50-福ちゃん荘11:20-昼食-雷岩13:10―20分休憩-大菩薩嶺13:40-丸山峠15:10-分岐16:35-大菩薩峠登山口16:48(登り=下り=1,200 m、距離13.8 km)