No.3,885 奥武蔵第三回⽬ <B山行> 3月15日(土)

パーティー:女性3名、男性1名 合計4名
 曇り。天気があまりよくないにもかかわらず西武線の西吾野駅で降りた乗客は十数人が登山客でした。20分ほど車道を歩き登山口に到着。ここからは急登で後から来る人達に道を譲りゆっくり登りました。茶屋跡で小休止してその後はゆるやかな道になりました。ほどなく高山不動に到着。江戸時代末期に再建された立派なお堂で安全を祈願しました。ここからは舗装道路を少し歩き山道に入って急登すると関八州見晴台に着きました。曇っていましたが大岳山や武甲山などを見ながらおやつを食べて小休止。ここから少し下ると車道が通っているので山道が分断されていて車道と山道を交互に歩きました。昼食を取り同じように歩き駐車場になっている刈場坂峠に到着。ここからはアップダウンを繰り返しながら小さなピークをいくつも越えました。所々木の階段があるのですが土がえぐれていて階段としては機能していません。ロープがある所ではかなりの難行でした。雪もちらついてきて寒い。旧正丸峠からは樹林の中をゆるやかに下りました。雪は雨になり小さな沢を繰り返し渡りながら滑らないように気をつけました。山道を抜けて民家の間を通り梅の花などを愛でながら広い車道に出るとまもなく正丸駅に着きました。
 西吾野駅8:30―高山不動9:55―関八州見晴台10:30―昼食11:30〜11:55―刈場坂峠12:30―旧正丸峠14:00―正丸駅14:50