No.3,790 南高尾山稜  <C>

パーティー:女性8名/男性3名 計11名

9月16日(土)今回のコースにはちょっとした登り・下りが多く、変化を楽しめた山行だった。スタート地点の大垂峠へは相模湖駅からバスに乗り20分で到着した。登山道は昨夜の雨で湿っていたが、薄日のさす曇り空に気温は25度。その上、風はなく、まずまずのコンディションであった。この時期、木々が生い茂り見通しは良くなかったが、見晴台からは津久井湖が見渡せた。さらに行くと、ドラゴンの彫刻に出会った。うろこなどもよく彫られている。こうして、山行の前半は順調に推移した。次に現れたのがフクロウ。そして、一緒に記念写真。フクロウの裏には鷹がいた。このころになると疲労が出てきたせいか、まき道を行く参加者が出てきた。もう少し先に進み、三沢峠で昼食をとった。次に目指すピークは草戸山。だが、ここでまき道を選んだ数名は不運にもルートを間違えて引き返す羽目になった。合流するまでの1時間強の間、先に草戸山に着いていた参加者は城山湖や八王子方面の景色を眺めながら、登山の話やケータイアプリの話に花を咲かせ、プチ親睦会のようであった。合流後、高尾山口駅近くの四辻まで下り、そこで解散した。天気予報によると午後に雨が降るかもしれなかったが、雲は少なくなり、陽が差したのは幸いだった。シモバシラ、イワシャジン、ヤブランなどが咲いていた。 大垂水バス停 歩き出し9:15-大洞山9:45-中沢山10:20-見晴台10:45-西山峠11:20-三沢峠11:50-昼食(45分)-草戸山12:40-四辻-高尾山口駅

No.3,788 小石川後楽園から小石川植物園

パーティー:女性6名/男性2名 計8名

9月7日(木)曇。連日の暑さが続いたら大変と思っていたが、曇り空で助かった。飯田橋駅の東口が分かりにくく集合に時間がかかった。久しぶりにあった人が多いので会話が途絶えない。小石川後楽園は水戸黄門ゆかりの名園で外国の観光客も含め多くの人が楽しんでいた。我々は池を一周した。突然大きな声がして立派なカメラを持った人たちが一か所に集まった。飛んできたカワセミを撮るためらしい。後楽園の次に伝通院にいく。ここには徳川家康の母堂、於大の方の墓がある。次の小石川植物園は東京大学の付属施設なので老人割引はない。ここは広いし大木が整然と植えられていろ。中に売店があり、そこの椅子で食事をした。ここには牧野富太郎ゆかりのある植物が多くあり、学名の末尾にMakinoと記載されているそうだが確認できなかった。小石川植物園から出て地下鉄の白山駅に行こうとしたら迷子になってしまい、後楽園の近くまで来てしまった。   飯田橋駅歩き出し9:45-小石川後楽園10:00~11:00-伝通院11:25-小石川植物園11:45~14:0

No.3,787 白谷沢~棒ノ嶺 ~黒山~長久保山(境界尾根)  <B>

パーティー:女性6名/男性4名 計10名

9月2日(土)棒の嶺は白谷沢から登り、滝の平尾根で河又へ下るコースが一般的だが、今回は県境尾根で小沢峠へ下るコースを歩いた。晴れ時々曇り。飯能駅と東飯能駅から各々ほぼ満員のバスに乗車し、さわらびの湯バス停で下車。今年は例年になく残暑が厳しく、この日も朝から非常に蒸し暑かった。水分補給と休憩をこまめに取りながらゆっくり歩く、沢を過ぎるまではパーティーを2つの班に分けて歩くことなどを全員で確認したのち歩き始めた。渇水気味の名栗湖のダムの上を歩き、登山道に入り、しばらく谷あいの斜面の細い道を行くと白谷沢の沢筋の道に入る。沢の水量は多くも少なくもなかった。いくつもの滝とゴルジュのある風景はとても清涼で美しい。繰り返す渡渉や、ゴルジュに流れる沢を足場を探しながら登ったり、鎖やロープのあるコースは変化に富んでいて楽しく、ひととき暑さを忘れた。沢を過ぎてから、岩茸石、権次入峠を経て山頂までは、樹林帯の登りが続き、汗が滴った。多くの登山者で賑わう山頂に到着した頃には予定時間を幾分過ぎていたため、昼食時間は短めにして、東屋や日影で昼食をとった。昼食後は、権次入峠へ一旦戻り、小沢峠への尾根道に入る。ここからは、一変して他の登山者の姿はすっかりいなくなり、登山道の雰囲気が変わった。岩茸石山方面への道を分ける黒山を過ぎ、植林と自然林が交錯する静かな尾根道が続く。展望はないが、緩やかで広い尾根は歩きやすく、鎌倉時代にこの尾根で馬の調教をしたとの伝えに納得がいった。畠山重忠が馬を乗り替えたとの伝えがある馬乗馬場を過ぎ、こぢんまりとした長久保山や古い石祠を経て、途中、踏み跡がうすくわかりにくい箇所もあったが、順調に小沢峠に到着した。長い尾根歩きを終え、この頃にはいつもより多めに持参した水もかなり消費しており、皆で水を分け合ったりしながらこの日最後の休憩をとった。小沢峠からは埼玉県側の道をとり、谷あいの細いザレ道を下ると小沢トンネルのある車道に出た。しばらく歩道を歩き小沢バス停に到着。バス停近くの売店で各々アイスを食べたりしているうちに間もなく飯能駅へのバスが到着、帰途した。 9:10さわらびの湯バス停歩き出し-9:35白谷橋-10:27天狗の滝-11:25東屋-11:42岩茸石-12:13分権次入峠-12:40棒ノ嶺-13:19権次入峠-13:41黒山-14:37長久保山-15:36小沢峠-16:23小沢バス停

No.3,786 西沢渓谷   <C>

パーティー:女性4名/男性3名 計7名

8月26日(土)夏の山行はリーター泣かせである。いつも見ている天気予報では,数日前になってもこの日だけC表示,つまり,登山に適してないとなっていたが,2日前になって突然登山日和のAに変わった。一方で,天体ファンに教えてもらった Windy.com (日本語) を見ると午後に少しだけ雨が降る予報。数日前から同じだ。

こうした情報から渓谷歩きの山行を決断した。バス停終点で見上げた空から強い日差しが照りつけていた。青かえで越しに見た滝に魅了され,名前のついた岩やくぼみにも感心しながら歩いて行った。この歳になって感動を覚えた事に驚いたりもした。渓谷を奥に進むと次第にぬかるみが増し慎重に歩いた。途中のつり橋からは険しい山容の鶏冠山 (とさかやま) が一望できた。七ツ釜五段の滝への道は補修工事のため迂回路を上って行った。まさかの急登である。登りきったところが今回の山行の最深部。滝は木々の間から少しだけ見えた。ここで昼食。お腹を満たしたところで,空を見上げるといつの間にか雲が出ていた。帰り道にはかつて塩山駅まで木材を運んだトロッコのレールが所々に残されていた。当時に思いを馳せ,一方で,怒られながらトロッコで遊んだ幼少期を思い出しながら下りバス停に到着した。塩山駅について間もなく雨が激しく降ってきた。ラッキーである。久しぶりに歩く参加者が多かった山行であったが,沢で転ぶこともなく無事に1日を終えることができた。    西沢渓谷入り口 歩き出し9:40-ネトリ広場10:00-三重の滝10:40-7ツ釜五段の滝迂回路下11:50-迂回路上12:10-大展望台13:10-ネトリ広場14:15-西沢渓谷入り口バス停14:35 バス発14:40=塩山駅15:40

No.3,785  3000mのパノラマウォーク奥穂高岳から前穂高岳

パ-ティ-:女性2名/男性1名   計3名

8月30日(水)曇り時々晴れ。電車とバスを乗り継ぎ12時に標高1,504 mの上高地バスターミナルに着いた。気温23度。まず河童橋に向かった。この橋では大勢の観光客が思い思いに写真を取っていたが、山頂に少し雲がかかっていた。橋を渡り、梓川の左岸を進み明神池に到着した。ここの穂髙神社に無事を祈願した。つづいて徳沢園に向かい、さらに横尾山荘へと足を延ばした。気持ちがはやっているせいか、休憩含んで4時間半の標準タイムより早く着いた。ゆったりとした空間で適度なプライバシーが保たれている横尾山荘の二段ベットと暖かいお風呂はありがたかった。

上高地バスターミナル12:15-河童橋12:20-明神池13:40-徳沢園14:50-横尾山荘16:30

8月31日(木)小雨の予報が出ていたが、幸い曇り空であった。この日は標高2,996 mの穂高岳山荘が目標。気温15度で寒く感じる中、6時に歩き出した。次第に明るくなり、雲は薄れ、気温は上昇していった。標高2,309mの涸沢ヒュッテには予定通り到着した。ほぼ快晴の中、青空、秋を思わせる白い雲、植物の緑、そして穂高の岩肌が織りなすコントラストは見応え十分であった。小1時間休憩 後、涸沢小屋の横から一般コースに入る予定であったが、道標をしっかり見なかったため、涸沢カール横を通過するパノラマコースに出てしまった(写真)。ザイテングラート取付点の下部に垂れている岩稜帯付近では誤って左に進みザレ場に入ってしまった。ここを悪戦苦闘しながら登り、ようやく一般コースに辿りついた。ほどなくして取付点に到着。ここは岩稜帯であるが、慎重に登れば問題なしと思われた。穂高岳山荘には予定のコースタイムを30分超過する8時間かけて到着した。高度が増すごとに景色が変わる登山の醍醐味は格別だった。

横尾山荘6:00-本谷橋7:20-涸沢ヒュッテ9:30-ザイテングラード取付点12:30-穂高岳山荘14:15

9月1日(金)5時過ぎに標高3,190 m の奥穂高岳に向けて出発した。気温は13度。風が強く防寒着をまとった。5時20分の日の出前であったが十分に明るかった。東に目を向けると、常念岳の背後が暁色に輝き、美しく、次第に明るさを増していった。登り始めは急な岩場とハシゴ。ここを慎重に通過した。その後、岩場は少なくなり歩き易くなった。やがて奥穂高岳山頂が見え出した。

右手にはジャンダルムと馬ノ背が眼前に迫り、そこを登攀している勇気ある登山者の姿がはっきりと確認できた。奥穂高岳山頂は狭い上、穂高神社・嶺宮の祠が設置されている。次々と登山者が訪れたため、TTCは少し下がったやや広いところに移動した。風は奥穂高山頂に遮られ、穏やかな中での朝食になった。ここからは、焼岳、西穂高岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、双六岳、槍ヶ岳、北穂高岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳、など、北アルプスを代表する山々が手に取るように見渡せた。乗鞍岳、白山、浅間山、八ヶ岳、富士山も確認できた。なんとも贅沢な眺めである。眼下には涸沢カールと岳沢側がくっきりと見え、吸い込まれそうな気がした。次に吊尾根の先にある標高 2,910mの紀美子平に向った。ここのコースには大きな岩場の登り降りと鎖場があり、緊張を強いられた。紀美子平に到着後、ここにリュックを置き、前穂高岳山頂を目指して180m登った。山頂は広く、この頃には強風もおさまり、青空のもとで360度の大パノラマを楽しんだ(写真)。時間をかけて景色を楽しんだため、上高地バスターミナルには予定時間を超えて到着した。幸い、1台後のバスに乗車できた。

穂高岳山荘5:15-奥穂高岳頂上6:35-紀美子平9:05-前穂高岳10:00-紀美子平11:10-岳沢小屋13:40-河童橋15:40-上高地バスターミナル15:45 今回の山行は天気に恵まれ、3日間の間に日本の山岳を代表する北アルプスにて青空と緑と岩のコントラストと高度感を大いに楽しめた。たくさんの高山植物にも出会えてよかった。日程を変更して実施しました。

No.3,784 大朝日岳  <A>

パ-ティ-女性2名/男性1名 計3名

8月6日(日) 左沢から1時間バスに乗り、大朝日岳の登山口にある朝日鉱泉・ナチュラリストの家に宿泊。奥深い山の麓にしては暑かった。

8月7日(月)晴後曇後雨。朝食をお弁当にしてもらい出発。途中に水場が3カ所あるので安心です。登り始めは樹林帯で風もなく暑くて急登なのでなかなかはかどりません。シャリバテ気味になってきたので鳥原避難小屋で一休みしてお腹を満たして出発。この辺りは湿原で池塘もありのどかです。鳥原山へはゆるやかに登りその先の小朝日岳は登りも下りも急坂です。大朝日小屋方面へ登り返してから振り返って見ると鋭角の二等辺三角形に見えました。朝は晴れていましたがだんだん曇り空になり遠くに雷鳴が聞こえてきました。まだ先が長いので雨が心配です。途中の銀玉水という水場で水を補充した後 雨がポツリと落ちてきたので先を急ぎました。登山道の周りにはいろいろなお花が咲いていますがゆっくり見ている暇はありません。今日の宿泊場所の大朝日避難小屋に着いたとたんに激しい雨と雷の音がしたのでホッとしました。先客が8人いて賑やかでした。

朝日鉱泉5:35歩き出し-992.6m7:40-金山沢9:00-鳥原小屋9:45~10:10-鳥原山10:50-小朝日岳12:40-熊分岐13:30-銀玉水14:40-大朝日小屋15:25

8月8日(火)晴後曇。昨夕の雨が嘘のようによいお天気です。小屋の周りはマツムシ草、ニッコウキスゲやその他いろいろな花が咲いていました。西朝日岳がすぐ目の前に見えます。大朝日岳へは小屋から約30分。山頂からは遠く飯豊連峰や反対側には鳥海山などが見えていました。下山は予定していた平岩山~御影森山経由ではなく距離の短い中ツル尾根を下りました。尾根は歩きやすかったのですが朝日川沿いの道は歩きにくく このコースは沢に出てから渡渉が多く、私は沢を渡るときに滑って体が水の中に落ちてしまいました。浅瀬でよかった。あまりのことでしたが宿に戻ればお風呂に入れるので気を取り直してその後は慎重に歩き朝日鉱泉に着きました。宿で入浴 昼食のお蕎麦をいただき満足して帰途につきました。                        (村田 記)

大朝日小屋5:40歩き出し-大朝日岳6:00~15-9合目(1650m)6:40-6合目(1369m)7:20-5合目(1200m)7:40-2合目(最初の吊橋)9:00-朝日鉱泉11:40 この二日間は暑く、本当に滝のように汗をかきました。今回の山行ではリーダーである私がばててブレーキになってしまい女性二人に迷惑を掛けてしまいました。

No.3,783 笠山と堂平山  <B>

パーティー:女性4名/男性3名 計7名

7月2日(日)快晴。天気の関係で1日から2日(日)に変更して行いました。白石車庫行バスを皆谷で降りて歩き出した。道路をショートカットしながら登り、萩平集落から南へ下り右側の登山口から山道に入る。笠山について東峰に往復したり少し食べたりした。堂平山方向に急な道を下り林道のところが七重峠である。上ると天文台関連の施設が並び多くの人が休んでいた。今日はパラグライダーがあまり飛んでいない。車道を下り剣ヶ峰を通り、白石峠に出てバス停までの長い下りになった。非常に暑い山行であったが白石バス停についてホッとした。     8:50皆谷バス停歩き出し-9:30笠山登山口-11:00~30笠山西峰(この間に各自東峰往復及び昼食)-12:00七重峠-13:10~20堂平山-13:50剣ヶ峰頂上-14:10白石峠-15:35白石車庫バス停

No.3,781 燧ケ岳と会津駒ケ岳

パ-ティ-:女性5名/男性1名 計6名

7月21日(金)晴。桧枝岐の民宿こまどりに泊まり明日に備える。

7月22日(土)晴後曇後雨。6:30のバスで尾瀬御池へ。駐車場にはたくさんの車が駐車している。木道から山道に入ると大きな岩と木の根、それに沢水が流れていて、登山道は泥んこ。かなり歩きにくい。広沢田代に達し木道となりホッとした。キンコウカが一面に咲いていた。田代を過ぎると登りになり木道が出て熊沢田代に到着。池塘がきれいであった。2つの田代で写真をたくさん撮った。西側に大きく平ヶ岳が見えているが頂上付近は雲がかかっていた。天気も良く、山に来た幸せを体いっぱいに感じる。段々と雲が出てきて日差しがなくなったがここからは岩がゴロゴロした急登である。俎嵓について食事をして柴安嵓を往復。この付近はまだシャクナゲが咲いていた。下りにかかると雨が降り出した。雨具、ザックカバーをつけて慎重に下った。尾瀬御池についたら雨はやんで青空も出て きた。泥だらけの靴を洗い、バスに乗り宿へ直行。ゆっくりと休む。今日の天気は晴れから曇り、雨、そして晴れと目まぐるしかった。ここ桧枝岐は今日梅雨明け宣言をしたが天気はまだ不安定である。

尾瀬御池7:10-広沢田代8:20-熊沢田代9:40-俎嵓11:20~12:10-柴安嵓(燧ケ岳)12:20-俎嵓12:40-熊沢田代14:00-広沢田代15:10-尾瀬御池16:20  

7月23日(日)今朝も天気は良いが昼頃から雨の予報であるし、昨日の疲れもあるので桧枝岐の観光に切り替えた。村歌舞伎の舞台、その資料館、燧の湯の温泉に入り、たちそばを食べ最後に前沢の曲家を見て帰路についた。ここの曲家は明治40年の火災で焼け再建築されたものである。火災以前を忠実に再現した家が資料館になっていて、丁寧に説明してもらった。馬小屋の場所はほとんどの家が玄関となっていた。桧枝岐のスキー場には残っている雪に覆いがかけられ保存されていた。夏祭りの時に覆いを取るのであろう。(注)今回の参加者が桧枝岐の村歌舞伎を来年ぜひ見たいということなので、来年(2024年)の8月16日と村歌舞伎が開催される18日の宿(こまどり)を2部屋予約しました。

No.3,780  坪山  <C>

パーティー:女性6名/男性3名 計9名

7月15日(土)バス降りた時、お湿り程度の雨。道路も濡れていた。幸い、登山道に入った頃に雨は上がった。高層雲に覆われ日差しが遮られていたため歩きやすかった。頂上に近づくにつれ勾配は急になり、息を切らしたが、突然視界が開け頂上に到着した。感動に似た気持ちが湧き上がった。1坪ほどの頂上で遠くを見渡しながら昼食をとった。

花に詳しい参加者がまだ咲いているノリウツギを見つけた。降りでは急斜面につづき、アップダウンが続いた。予定より20分遅れの15時10分頃、びりゅう館に到着した。ここで解散。

バス停までは5分。上野原までのバスは50分。坪山は花の名山であり春に大賑わいの山だが、この時期、他の登山者はなく我々だけの登山を楽しめた。 八ツ田バス停から歩き出し10:00-坪山12:10-休憩(30分)-阿寺沢分岐14:30-びりゅう館15:10 解散 (学校前バス停5分-上野原駅60分)

No.3,779 都立林試の森公園から目黒不動尊

パーティー:女性3名/男性2名 計5名

7月7日(金)晴。目黒線武蔵小山駅から都立小山台高校の脇を通り林試の森公園の南門から中に入る。樹齢100年を超すと思える大木がひしめく園内は近所の人たちの憩いの場となっている。ジョギングをする人、散歩をする人、ゲートボールをする人、体操をする人、思い思いに都会の中の緑の空間を楽しんでいる。 我々もゆっくりとおしゃべりをしながら園内を一周して東門から退園した。その後目黒不動尊に行きお参りをする。ついでに園内にある青木昆陽の墓と「十五夜お月さん」、「赤い靴」、「青い目の人形」等の作曲をした本居長世の碑を見た。目黒駅まで行き解散。青木昆陽は日本で初めてサツマイモを作り貧困にあえいでいた農民を飢えから救ったという学者です。