No.3,842 都内花菖蒲巡りの歩き(ウォーキング)

パーティー:女性4,男性1名 計5名

68日(土)梅雨入り前の爽やかな晴天の下、明治神宮御苑(盆栽が素晴しい)、小石川後楽園(水戸光圀ゆかりの庭園)、皇居東御苑、清澄庭園(紀伊國屋文左衛門の屋敷跡)、なんと四か所の花菖蒲満開の花巡り。会のベテランの方々からケヤキ、クスノキ、ムラサキシキブ、トウカエデ、むくの木等教えてもらいなからお喋も弾むゆったりウォーキングでした。それぞれに秋も楽しめるねと話した名園巡り、都会の日光の暑さにけっこうな疲労感もある一日でした。 原宿駅9:30-代々木公園菖蒲園-明治神宮-代々木駅=水道橋駅-小石川後楽園(昼食)12:00-皇居東御苑-竹橋駅(お茶)=清澄白河駅-清澄庭園-清澄白河駅16:00

No.3,832 矢倉岳 <B>

パーティー:女性7,男性3,計10名

5月11日(土)晴れ。矢倉沢バス停より歩き出し。公民館前で全員顔合わせ。青空が広がってそこにお椀を伏せたようなやさしい姿の矢倉岳が見える。案内板に沿って、杉、桧の樹林帯の中をしばらく登っていくと自然林の尾根になった。新緑がなんとも美しく光り輝いて私たちにエネルギーを与えてくれる。みんな元気におしゃべりしながら急登を登りきる。山頂は広く開けていて、以前登った明神ヶ岳や金時山などの箱根の山がよく見え、そして何と言っても富士山のダイナミックな姿に感動。「本当に美しいね!」「自分の心まで美しくなるねー」とみんなで見とれ、出会えた幸せに感謝しながらゆっくり昼食をいただいた。

富士山を見ながら足柄万葉公園に向かって軽くアップダウンを繰り返して下っていく。公園は広く、茶屋で一休み。ここからも富士山、相模湾が見えた。聖天堂でお参りして足柄古道の石畳の道を昔の人を偲んで歩く。舗装道路になって水田や茶畑をみながら地蔵堂バス停に。バス時刻よりだいぶ早く着いた。今の季節しかない若々しい息吹を感じながら歩いた新緑の山。今回もみなさんのおかげでいい出会いができました。ありがとうございました。 矢倉沢公民館9:30-矢倉岳頂上11:30~12:00(昼食)-足柄万葉公園13:30-聖天堂14:00-地蔵堂バス停14:50

檜枝岐の村歌舞伎見学と会津駒ヶ岳 <B>

No.3,848
2024/8/16

8月16日(金)7:30浅草発(リバティきぬ105号)=7:35鬼怒川温泉7:37=10:20会津高原尾瀬口11:00(バス)=12:23駒ヶ岳登山口バス停 12:30歩き出し-30.分登山口-1時間30分水場-1時間30分駒の小屋(泊)

歩程:3時間30分+1時間30分・・・5時間 17:30小屋に着く。

8月17日(土)7:00歩き出し-20分会津駒ヶ岳-50分中門岳-1時間10分-1時間20分大津岐山-2時間キリンテ-1時間宿(民宿かどや0241-75-2004)(泊、9000円)

歩程:6時間40分+1時間30分・・・・8時間10分  村歌舞伎見学

8月18日(日)希望者で燧裏林道を歩きます。(バス)檜枝岐中央6:30=7:20尾瀬御池-30分上田代―50分天神田代-30兎田代-50分天神田代-1時間20分尾瀬御池バス停

歩程:4時間+1時間30分・・・・5時間30分  バスで檜枝岐中央へ。(宿:民宿こまどり 0241-75-2082) 村歌舞伎見学

8月20日(月)帰京

地図:昭文社“尾瀬” 2.5万図“会津駒ヶ岳、檜枝岐、燧ケ岳”

費用:約35,000円(浅草-会津高原尾瀬口4330*2=8660、バス4000、宿9000*2=18000、小屋3000)

申し込み:8月2日までにリーダーまで

備考:避難小屋装備一式持参(布団はあります)。 往路の電車は込み合いますので早めに乗車券を手配してください。

男女倉山(おめくらやま)から殿(でんじょう)城山(やま)  <C>

No.3,849
2024/8/23

8月23日(金)7:00新宿発あずさ1号=9:13上諏訪=(タクシー約25分)八島ビジターセンター

9:50歩き出し-25分鎌ヶが池キャンプ場-30分男女倉山(1776m)-45分大笹峰(△1807.3m)-15分山彦谷北ノ耳-10分南ノ耳-20分殿城山分岐-15分殿城山-20分車山乗越-10分車山高原バス停

歩程:3時間10分+1時間30分・・・4時間40分

地図:昭文社“八ヶ岳”、2.5万図“霧ヶ峰”

費用:約14,000円

大日岳縦走と立山雄山往復と黒部アルペンルート <A>

No.3,850
2024/9/7

8月31日(土)立山駅 10:20 集合(東京駅6:16発、大宮6:41発 北陸新幹線かがやき501号 ※全車指定=富山8:24)9:11富山地方鉄道立山行=10:20立山駅着)

10:30立山黒部観光バス・称名滝行=10:50称名滝バス停―30分大日岳登山口―1時間50分牛首―1時間10分大日平山荘(泊)(090-3295-1281, 1泊2食13,000円)

歩程:3時間30分+40分・・・4時間10分

9月1日(日)大日平山荘5:00出発―2時間30分大日小屋―20分大日岳(2501m)―15分大日小屋―20分中大日岳(2500m)―1時間50分奥大日岳(2606m)―1時間40分室堂乗越―40分 雷鳥荘(泊)(076-463-1664, 1泊2食 13,450円)

歩程:7時間35分+1時間30分・・・9時間05分

9月2日(月)雷鳥荘6:00出発―1時間一ノ越―1時間 雄山(2992m)―20分大汝山(3015m)―40分一ノ越―20分室堂 この後,みくりが池を散策して室堂ターミナルへ向かう

歩程:3時間+1時間・・・4時間

帰途:室堂ターミナル11:43立山トンネルトロリーバス=大観峰=ロープウェイ黒部平=ケーブルで黒部湖―15分黒部ダム駅=電気バス扇沢行14:05=14:21扇沢=バス15:05信濃大町駅=15:43発特急あずさ46号新宿行で甲府―立川―新宿へ

地図:昭文社「剱・立山」

費用:交通費 26,840円(東京駅から)+宿泊代(2泊)26,450円 53,290

No.3,831 今倉山~赤岩~道志二十六夜山

パーティー:女性8名/男性2名 計10名

429日(月・祝)晴れのち曇り、都留市駅に8:45集合し、予約していたタクシー2台に分乗して登山口のある道坂トンネルへ向かった。トンネル横の登山口から山道に入り、道坂峠を経て、今倉山へは、明るい自然林やカラマツ林の中、しばらく登り一辺倒であったが、登山道脇にはエイザンスミレやヒゴスミレなどのスミレ、ヒトリシズカなどが咲き、春の花々を楽しみながらゆっくり登った。今倉山からの御座入山、西ヶ原を経て赤岩へは、ブナなど落葉広葉樹の樹相と新緑がとても美しい広い尾根道が続いた。透明感のある新緑間もない木立の合間には、ミツバツツジも咲き、評判通りの素晴らしい新緑の尾根道だった。緩やかなアップダウンを繰り返しながら一旦下り、岩場のある道を登り返すと一気に展望がひらけ、赤岩に着いた。道志随一と言われるだけあり、御正体山など道志山塊を眼前にほぼ360度の展望だったが、富士山や南アルプスの山は薄曇に姿を隠していた。ここで昼食をとったのち、赤岩から一旦下り、さらに続いた尾根道も新緑や樹相がとても素晴らしかった。しばらくして舗装林道に出たのち、再び山道をひと登りすると、昔に月待の行事の伝えがある二十六夜山に到着した。ここでは頭を隠した富士山を見ることができた。一休みしたのち、石碑脇の戸沢方面への道から何度かの渡渉や沢沿いの道を経て、一挙に標高差700mほどを下り、そろそろ疲れを感じたころ車道に出て間もなく目的地の芭蕉月待の湯バス停に到着した。バスの時間まで各々アイスや飲み物を飲みながら一息ついていると、15:54発のバスが到着、帰途した。

9:15 道坂隧道歩き出し-9:30 分道坂峠-10:42 今倉山-11:25西ヶ原-11:40赤岩-13:00林道出会い-13:32 道志二十六夜山-14:22 仙人水-15:23 芭蕉月待ちの湯バス停

No.3,830 花の坪山のバリエーションルート <B>

パーティー:女性2名/男性3名 計5名

4月25日(木)雲の多い晴れ。風はなく、やや暑く感じる山行だった。御岳神社バス停で降り、橋を渡ると坪山の登口だ。少し登ると道は二手に分かれ、熟練者向けの東ルートに入った。一般コースである西ルートに比べて急斜面が多い。しかし、滑りやすい斜面にはトラロープが設置されていて問題なかった。この日アセビは満開であったが、ヒカゲツツジとミツバツツジは散りかけていた。足元に目をやるとイワカガミが咲き始めていた。頂上手前の岩をよじ登り頂上に出た。一挙に視界が開け,遠くの山々がはっきりと展望できた。山の中腹は濃さの異なる緑がパッチワークのように見えて美しかった。ここで昼食をとったのち、西原峠に向かった。最初に急勾配を下り、緩やかに登り返して1つ目のピークにでた。その後、登りと下りを2回繰り返し西原峠に着いた。峠からさらに下り続け、最後に橋を渡り、小寺バス停に出た。

山行4:05(標準の0.85倍)、休憩0:50、合計4:55、距離 5.9 km。 上野原駅からバス8:50=9:42御岳神社バス停・・・歩き出し9:55-東西ルート分岐10:03-(東ルート)-坪山11:20(休憩40分)-西原峠13:35-小寺バス停14:50・・・バス15:02=15:33猿橋駅

No.3,829 子持山 <B>

パーティー:女性4名/男性1名 計5名

420日(土)晴。渋川駅よりのタクシーは子持神社より上の3号橋を過ぎた駐車場まで入ってもらった。この先に倒木があり除去作業をしていた。登山口からすぐに柱状節理の屛風岩下に出た。浅い沢に沿って登りつめると尾根に出た。右に曲がって獅子岩の横にでた。荷物を置いて獅子岩に行ったが登るのはやめた。車で来た人たちがロープを持ち次々と降りてくる。獅子岩に上ったのであろう。ヤセ尾根を通り柳木ヶ峰からやっと子持山山頂についた。子持山は一等三角点なのでさすがに見晴らしがよい。日光白根山から皇海山、袈裟丸山に至る尾根がよく見えていた。日光白根にはまだ雪が大分あった。山頂の十二山神の前で記念撮影。下山にかかった。登りのコースは岩につかまりながらのコースであったが下りのコースは難しいところもなく順調に進む。小峰峠で右に曲がりぐんぐん下って寺尾バス停につき解散した。

3号橋上駐車場10:00-登山口(7号橋駐車場)-尾根鞍部11:20-獅子岩(大黒岩)11:50-(食事12:10~35)-柳木ヶ峰12:45-子持山13:10唐沢0-わらび荘分岐-小峰峠14:30-寺尾バス停

No.3,827 総会と総会山行

Aコース(天覧山・多峯主山)

パーティー:女性11名/男性1名 計12名

414日(日)晴れ。飯能駅からバスに乗り、満開の桜が咲く公園横のバス停で降車し、春爛漫の景色の中を歩き出した。色とりどりの山ツツジや三つ葉ツツジが咲く坂を登り、十六羅漢がある岩場を過ぎると天覧山に到着した。明治天皇がここから山麓の演習を統監したといわれるだけあり、眼下に飯能の街並みが一望できた。ひと休みしてから一旦下り、谷戸のある湿地を抜け、見返り坂と呼ばれる登りを一汗かいて登りきると広い尾根に出た。春風が吹き抜ける新緑と山桜が咲く広い尾根道は、春真っ盛りを感じとても爽やかだった。多峯主山山頂へ到着すると展望が一気に開けた。春霞がかかった奥多摩や奥武蔵の々や狭山丘陵、東京の高層ビル群などの展望を楽しんだあと、雨乞い池を経て、登りとは別の緩やかな尾根を下った。下山口にある発酵食品の施設で休憩したのち、桜並木の飯能河原を入間川に沿って歩いていると、河原ではフラメンコショーが開催されていた。少しの間、踊りを見学したのち、再び川沿いの遊歩道を歩き、民家を抜けると総会会場の清河川苑に到着した。総会前の短い時間の里山歩きだったが、春爛漫の里山の魅力を満喫できた。

8:52天覧山下バス停歩き出し-9:11天覧山-9:23見返り坂下-10:11多峯主山-10:25雨乞池-11:00中央公園-(飯能河原経由)-11:51清河園(総会会場総会)

Bコース(龍崖山)

パーティー:女性3名/男性2名 計5名

414日(日)龍崖山の標高は246mと決して高くないが、頂上からの展望は良く、しかも駅から遠くないため人気の山である。永⽥⼤杉でバスを降車し、ドレミハ橋と呼ばれている飛び石を渡り対岸に出、金蔵寺横から山道に入った。山桜の花びらが時折ひらひらと落ちる杉林の中を約30分ゆっくりと登り龍崖山の山頂に到着した。ここからAコースの多峯主山や飯能の市街地が見渡せた。遠くには武甲山や両神山などの山々も展望できた。下山のルートには分岐が多く、道標に加えてGPSも使いながら予定のコースを進んだ。燧山を通過し、さらに歩いていくと龍崖山登山口に出た。目の前の龍崖山公園には上がらず、左に折れて車道に入り、大河原を通過し、割岩橋を渡り総会会場に到着した。

永田大杉バス停8:41・・・歩き出し8:50-ドレミファ橋8:55-金蔵寺9:10-龍崖山9:40(20分休憩)-燧山10:10-龍崖山登山口10:45-大河原11:15-割岩橋11:30-清河園11:35

No.3,826 大栃山・神座山 <B>

パーティー:女性7名/男性2名 計9名

4月6日(土)曇り一時晴れ。勝沼ぶどう郷駅からタクシーで登山口へ。途中一面桃の花が満開で歓声が上がった。檜峰神社参道入口で車で参加された小林さんと合流し、社殿で本日の安全祈願をして裏手より出発。檜の林道をゆるやかに登り始め鳶巣峠に向けて急登を登り切って一休み。峠を右に大栃山への長い登りを頑張ったら緩やかな尾根道が続いた。左斜面は美しい松の木が、右斜面はカラマツ、ミズナラ、ブナの木が多く、遠く甲府盆地が望めた。休みを入れてあと一登りすると頂上に到着。数人の人がいて写真を撮っていただき昼食とした。頂上からは奥秩父の山が見えたが南アルプスの山は雲で見えない。ピンクの桃の花もうっすら…。たっぷりの落葉で覆われた道を峠まで下り、神座山を目指す。急坂が続く尾根道を行き、頂上からは御坂山塊の最高峰、とがった三角の釈迦ヶ岳が近くに見えた。休憩して釈迦ヶ岳方面に向かい途中の尾根道をジグザグに下り檜峰神社駐車場へ降りてきた。夏山登山に向けてのしっかり歩きの気持ちが少し早足になってしまい申し訳ありませんでした。Kさんの車に疲れた方一人とみんなの荷物を載せていただき、朝タクシーで来た車道を国道まで歩いて解散です。Kさんありがとうございました。帰りはタクシーで桃の花街道を楽しみ、勝沼駅周辺は桜が満開でどちらも一期一会の花見を楽しませていただきました。

檜峰神社10:00-鳶巣峠10:30-大栃山11:10~11:40(昼食)-鳶巣峠12:20-神座山13:10-尾根路14:00-檜峰神社駐車場15:00-国道入口15:40