No.3,806 大机山(三角山)から二子山  <B>

パーティー:女性7名/男性1名 計8名

12月17日(日)晴。西武線横瀬駅から歩き出すと西側に大きく武甲山が大きく見えていた。道路をしばらく歩き三菱マテリアルの工場の前を過ぎて近道を通り西善寺に着いた。ここは秩父寺所巡りの8番である。左側に2号鉄塔入口の看板を見てこの先に3号鉄塔入口の看板があると探したが見当たらない。やむを得ず上に見える尾根を目指し直登した。ようやく尾根筋に出た。ここは天王社岩場の先であった。北東からの冷たい風が激しく吹いていて寒いので上着を着たりウインドヤッケを着たりした。この先は尾根を忠実にたどり急斜面と緩斜面を繰り返して大机山に着いた。テープがたくさん張ってあるが以前に見た小さな標識はなくなっていた。風がない暖かいところがあったので昼食にした。この先、藪っぽいヤセ尾根を進み焼山の分岐に出た。猟銃を担いだ人が2名焼山のほうから来たし登山者にも少し会うようになった。荷物を置いて焼山を往復。焼山から両神山が遠くに見えていた。歩きやすい登山道を進み二子山雄岳から雌岳に到着。当初の計画では雌岳からは浅間神社コースを下る予定であったが、このコースは芦ヶ久保駅まで1時間30分と書いてあるし、一方、兵ノ沢右岸ルートは1時間10分と書いてあるのでこちらを下ることにした。すぐに長いザイルが出てきたので慎重に下る。標高770mで左に曲がり尾根を忠実にたどる。このあたりから風が収まってきて寒さが少し和らいだ。このコースは岩場が少しあるが大したことはない。沢筋を通り芦ヶ久保駅に着いた。道の駅があり賑わっていた。寒い一日であった。

(反省)登山口で見た「2号鉄塔入口」の看板は3号と書いてあったのを見間違えたのかもしれない。    横瀬駅歩き出し9:15-西善寺9:50-(休憩11:00~10)-大机山11:20-(昼食11:30~12:00)-焼山分岐12:50-焼山13:05-分岐13:25-二子山雄岳14:00-雌岳14:15-芦ヶ久保駅15:25