No.3,919
9月20日(土)富士急行線富士山駅タクシー乗り場付近 9:10集合(立川駅7:03発=9:06富士山駅) タクシー約20分=鳥居地峠 歩き出し-15分登山口-50分高座山-40分大権首峠-50分杓子山-65分明見尾根-40分不動の湯
歩程:4時間20分+休憩等1時30分・・・5時間50分
地図:昭文社「富士山・御坂・愛鷹山」
費用:約6,000円(立川駅起点、電車、タクシー)
申し込み:9月16日(火)までにショートメール、ラインまたはメールでリーダーへ TEL 080–5186–8813、メールchapms4‐mt@yahoo.co.jp
備考:・カヤ野越しの富士山の眺望と秋の花々が豊かな高座山から、360度のパノラマが拡がる杓子山をつないで歩き、明見尾根経由で不動の湯へ下山します。
・不動の湯からはタクシーで富士山駅へ帰途します。
・タクシー利用のため、申込みを早めました。
那須縦走 <A山行>
No.3,920
9月26日(金)那須塩原駅西口バス乗り場9:10 集合 関東自動車那須ロープウェイ行バス9:25 = 10:42那須ロープウェイ-山麓駅-山頂駅 歩き出し-茶臼岳-三斗小屋温泉 宿泊 三斗小屋温泉 煙草屋旅館090–8589–2048
歩程:4時間00分+休憩等1時間00分・・・5時間00分
9月27日(土)宿-三本槍岳-甲子山(かっしやま)-新甲子バス停 福島交通白河駅バス16:48-白川駅17:34
歩程:7時間50分+休憩等1時間10分・・・9時間00分
費用:宿泊費13,000円+交通費17,000円 = 30,000円
申し込み:6月30日までに Eメール katoh_zokincyan@ab.auone-net.jp、ショートメール0090–6165–9659で、出来るだけEメールでお願い致します。
2025年山行報告リスト
No.3,907 滝子山 -南稜(寂ショウ尾根)を登る- <B山行>
パーティー:女性6名, 男性3名 合計9名
7月5日(土)富嶽十二景No.4の滝子山。南陵の寂しょう尾根には急峻な岩場があり、登り応えのあるコースもたまにはいいかなとの思いで計画した。問題はリーダー泣かせの天気予報であった。曇り、晴れ、時々小雨かもしれない予報に加えて、夕方に雷雨の可能性もあった。しかし、笹子駅を歩き出した時、青空が広がってきて、気温26度と登山に適した天気になった。寂しょう尾根コースに入り徐々に高度が上がっていった。高圧線鉄塔からは、麓の街並みや西丹沢山塊が見渡せた。ここを過ぎたあたりから傾斜がきつくなりだし、ゴロゴロした岩が目につくようになった。転ばないように登っていくと、雨がポツン、ポツンと肌を濡らした。参加者と相談し、岩場が楽しみで来ているのでとりあえず、岩場のところを目標にし、天気次第では引き返すことにした。そして、この尾根コースを2/3位登ると赤い印のついた岩があった。岩場の始まりである。片側が切れ落ちている岩場では三点支持の基本姿勢をキープし、かつ注意して進めばそんなにスキルを要するものではないと感じた。岩場の途中で富士山がくっきりと見えた。ほっとした瞬間である。いつの間にか雨雲は消えていた。岩場にいい加減飽きてきた頃、浜立山・滝子山の分岐点に出た。ここから20分ほど歩くと滝子山の山頂に到着した。残念なことに三ツ峠山(開運山)までは見えたが、背後に見えるはずの富士山は雲に隠れてしまった。南アルプスも雲の中だった。ランチして、集合写真を撮って初狩駅目指して下り始めた。下り始めの傾斜は急であるが、その後は緩くなり、普通の山道になった。男坂・女坂では女坂を選んだが、急斜面もあった。そして檜平に出た。ここは広々とした空間であるが、気にも留めず通り過ぎた。やがて、道は沢沿いになり、数回の渡渉を難なく通過し、初狩駅に到着した。
今回の山行では体調不良の方がいた。勇気を出して早めに申告してくれたおかげで大事に至らなかった。また、頂上付近では1名の方の脚に痛みが出た。休みながらも下りることができたのは幸いであった。笑顔で迎えてくれた参加者に感謝します。 (YK)
笹子駅歩き出し8:15-南稜入口8:55-高圧線鉄塔9:25-林道出合9:40-浜立山・滝子山分岐12:40-滝子山13:00(40分休憩)-三角点峰13:50-男坂・女坂分岐14:10-檜平14:35-最終水場16:00-初狩駅17:15

滝子山 -南稜(寂ショウ尾根)を登る- <B山行> 7月5日(土)











2025年6月の報告
No.3,906 八王子城跡と北高尾 <C山行> 6月28日(日)
パーティー:女性6名、男性1名 合計7名
高尾駅でバスを待つ間の日差しが強かった。バス終点から、まず、管理棟の前を通りその先にある御主殿跡に向かった。広い敷地には土台石や庭石が残っていて、戦国時代の様子を想像できた。管理棟に戻り、奥に進むと「八王子城跡自然公園」の看板に出た。山道には傾斜のきついところが数箇所あった。武士達がわらじでこの道を行き来するのは大変だったろうと思われた。さらに進むと、展望のきくところに出た。ここからは東京や埼玉方面が見渡せた。やがて、本丸跡エリアについた。最初に八王子神社に行き、山行の無事を祈った。続いて展望台に足を運んだが、生い茂った木々に邪魔され見通しは効かなかった。
ここからは、勾配のきつい山道のアップダウンが始り、程なくして詰城のあった頂に到着した。最後に籠る天守閣のあったところである。この激戦の舞台で平和に小休止。アップダウンを数回頑張って通過すると富士見台に出た。この時期展望なし。樹木の葉が落ちる初冬だと富士山方面を見渡せるのかもしれない。熊笹山を通り、やがて、駒木野バス停と荒井バス停の分岐に到着した。ここから荒井バス停までは50分かかり長く感じた。(YK)
管理棟8:50歩き出し-御主殿跡一周して管理棟9:25-登り口9:30-本丸跡10:05-展望台10:10-詰城10:50-富士見台11:30-熊笹山12:15-駒木野・荒井分岐12:40-荒井BS 13:30

八王子城跡と北高尾 <C山行> 6月28日(日)
パーティー:女性6名、男性1名 合計7名













No.3,905 要害山〜赤ぼっこ <C山行> 6月21日(土)
パーティー:女性10名、男性2名 合計12名
晴れ、梅雨の合間、数日前から例年にない猛暑が続いたが、当日の朝はさほどでなく、山の中はほとんどが木陰で、意外に爽やかに歩けた。ただし、気温・湿度は高めで、小刻みな休憩と給水を怠ることなくゆっくり歩いた。アップダウンが少なく、歩きやすい木陰の道を、野鳥の囀りや初夏の山野草を楽しみながら歩き、全員暑さにばてることもなく、休憩中も会話が絶えなかった。いったん脇道から坂を下り天狗岩に寄り、眺望を楽しんだ。登り返して少し歩くと赤ぼっこに到着した。眼下には青梅の街、遠くに奥多摩の山々の景色が拡がる小広い赤ぼっこの木陰で昼食をとった。日差しは強かったが、尾根を抜ける風が爽やかだった。昼食後、木陰の登山道をしばらく歩き、駅までのアスファルトの車道に出ると、それまでとは打って変わり日照りと暑さが身に染みた。レトロな青梅の街をほどなく歩き青梅駅には予定時刻に到着した。猛暑と低山歩きで当初は暑さ負けを心配したが、終始、和やかで楽しく、夏山に向けての程よい暑さ慣らしになった。(YH)
歩き出し9:20-梅ヶ谷峠入口9:45-要害山10:43-天狗岩11:21-赤ぼっこ11:58-馬引沢峠12:54-旧二ツ塚峠13:19-天祖神社14:24分-青梅駅15:00

要害山〜赤ぼっこ <C山行> 6月21日(土)










