No.3,747 大蔵里山から要倉山  <B>

パーティー:女性3名/男性3名 計6名

12月24日(土)快晴。和田バス停から和田峠方面に歩き出した。気温が低いので歩いても身体が温まらない。生藤山・醍醐丸の道標で左に曲がり暫くして登山口に着き、登りだした。ジグザグ道を登り詰めて都県境界の笹尾根に達した。途中シモバシラがたくさんあった。シソ科の植物で葉は枯れても根が生きていて地中の水分を吸い上げ、それが凍り付いて花のように見えるのでこの時期にしか見ることができない。笹尾根では単独行の男性が何人も歩いてくる。大蔵里山、醍醐丸を過ぎ醍醐林道に降り経ち、左に曲がり薄い踏み跡から高茶山方面を目指した。ヒノキ林の急な上り下りがあり八王子市の基準点を過ぎて高茶山(本宮山)に着いた。小笹の中を行くが伐採されているところが随所にあり、立っている細い青い棒が頼りである。標高が下がってくると暖かくなり最後のピーク要倉山に着いた。そこから急な下りを経て78号鉄塔を経由すればあと少し。民家の屋根が見え始めて道路に降り立った。すぐに関場バス停。シモバシラの氷の花と8cmくらいある霜柱に会う寒い一日であった。バリエーションコースにしては登っている人が多かった。 和田バス停歩き出し8:20-登山口8:50-笹尾根9:40-大蔵里山9:50-醍醐丸10:20-醍醐峠10:40-高茶山12:10~40-要倉山13:35-78号送電鉄塔14:15-関場バス停15:00

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