No.3710 男体山 <A>

パーテイー:男女各1 計2名

2022年5月28日(土)快晴。4名のパーテイーであったが直前で2名のキャンセルがあり2名になってしまったので、登山口からの往復にした。日光駅からのバス時刻にも変更があり登山開始が遅くなってしまった。今日は天気が良いのでこの伝統ある山には数百人の登山客が登り、盛況であった。二荒山神社からは1200mを超える高度差の往復なのでかなりキツイ。神社境内にある受付で登拝料を払い登山開始。登拝料は以前登った時の500円から値上がりして1000円になっていた。三合目から四合目は工事用車道。五合目から八合目は岩ごろごろの道。全身を使っての登りであった。頂上には奥の最高点の岩場に4~5mもある天を突くように鉄の神剣が立ち圧倒される。頂上からは360度の眺望が素晴らしい。近くには女峰山、大真名子、小真名子山、太郎山が見え、目を転じると沢筋に雪が残る日光白根山、皇海山、遠くには真白な尾瀬燧ケ岳と会津駒ヶ岳、その右に雲をかぶる雪山は荒海山方面か。一等三角点ならではの山座同定であった。下りは慎重に下って神社につき、ほとんど待たずにきたバスで駅に向かった。日本人の観光客がだいぶ多くなってきたが外国人の姿はまだほとんどない。
二荒山神社登山口9:50-3合目10:30-5合目11:05-8合目12:50-男体山頂上13:45~14:00-8合目14:30-4合目15:45-二荒山神社登山口16:25

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