No.3,824 南郷⼭〜幕⼭ <C>

パーテイー:女性9名/男性3名 計12 名

3⽉11⽇(⽉)晴。鍛冶屋バス停横にある五郎神社前から少し先の標識に従い住宅地からミカン畑の中のかなり急な舗装された坂道をしばらく上るとゴルフ場に出会う。ゴルフ場を⾦網越しに右下に⾒ながら登ると⽩銀林道に出る。林道から 200m位歩くとやっと南郷⼭の登⼭⼝の標識があり⽵林から雑⽊林に変化して間もなく南郷⼭についた。⼀⾯のカヤトで眼下に相模湾や初島が⾒える。強い⽇差しに中で昼⾷をとる。⼭頂から急な階段の道を下ると再度⽩銀林道に出る。急な杉林の中を下って⼩さなくぼ地の⾃鑑⽔に出る。その昔源頼朝が⽯橋⼭の合戦に敗れ、この地にたどり着いて⽔を飲もうとした時みじめになった姿が⽔⾯に映ったのを⾒て嘆き⾃害しようとしたが、従者に⽌められ思いとどまったという伝説がある。すぐ先の林道に出、幕⼭に向かう⼭道に⼊るとよく整備された道が⼭頂まで続いていた。頂上は広く眼下に海を⾒ながらのんびりできるがベンチなどはなく⼤きな⼭名版があるのみ。この先の急な下りを考えるとのんびりしていられないので記念写真を撮り早々に下⼭開始する。真鶴半島を眼下に⾒ながら急下降を続け途中岩登りをしているクライマーの姿を⾒たり、残りの梅の写真を撮ったりしながら下⼭で思った以上の時間がかかり、予定していた 15:20 のバスに間に合わずタクシーで湯河原駅に⾏く。今⽇は下⼭に思いに他時間がかかり参加者の皆さんにご迷惑をお掛けしました。梅は僅かしか残っていませんでしたが快晴の中良い汗をかいて登⼭できたことに感謝です。

鍛冶屋バス停歩き出し9:40−南郷⼭ 12:10〜50(昼⾷)−幕⼭ 14:00〜10−下⼭⼝ (幕⼭公園)15:25