No.3,781 燧ケ岳と会津駒ケ岳

パ-ティ-:女性5名/男性1名 計6名

7月21日(金)晴。桧枝岐の民宿こまどりに泊まり明日に備える。

7月22日(土)晴後曇後雨。6:30のバスで尾瀬御池へ。駐車場にはたくさんの車が駐車している。木道から山道に入ると大きな岩と木の根、それに沢水が流れていて、登山道は泥んこ。かなり歩きにくい。広沢田代に達し木道となりホッとした。キンコウカが一面に咲いていた。田代を過ぎると登りになり木道が出て熊沢田代に到着。池塘がきれいであった。2つの田代で写真をたくさん撮った。西側に大きく平ヶ岳が見えているが頂上付近は雲がかかっていた。天気も良く、山に来た幸せを体いっぱいに感じる。段々と雲が出てきて日差しがなくなったがここからは岩がゴロゴロした急登である。俎嵓について食事をして柴安嵓を往復。この付近はまだシャクナゲが咲いていた。下りにかかると雨が降り出した。雨具、ザックカバーをつけて慎重に下った。尾瀬御池についたら雨はやんで青空も出て きた。泥だらけの靴を洗い、バスに乗り宿へ直行。ゆっくりと休む。今日の天気は晴れから曇り、雨、そして晴れと目まぐるしかった。ここ桧枝岐は今日梅雨明け宣言をしたが天気はまだ不安定である。

尾瀬御池7:10-広沢田代8:20-熊沢田代9:40-俎嵓11:20~12:10-柴安嵓(燧ケ岳)12:20-俎嵓12:40-熊沢田代14:00-広沢田代15:10-尾瀬御池16:20  

7月23日(日)今朝も天気は良いが昼頃から雨の予報であるし、昨日の疲れもあるので桧枝岐の観光に切り替えた。村歌舞伎の舞台、その資料館、燧の湯の温泉に入り、たちそばを食べ最後に前沢の曲家を見て帰路についた。ここの曲家は明治40年の火災で焼け再建築されたものである。火災以前を忠実に再現した家が資料館になっていて、丁寧に説明してもらった。馬小屋の場所はほとんどの家が玄関となっていた。桧枝岐のスキー場には残っている雪に覆いがかけられ保存されていた。夏祭りの時に覆いを取るのであろう。(注)今回の参加者が桧枝岐の村歌舞伎を来年ぜひ見たいということなので、来年(2024年)の8月16日と村歌舞伎が開催される18日の宿(こまどり)を2部屋予約しました。

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