パーティー:女性5名,男性1名 合計6名
10月9日(金)晴れ。これ以上望めないほどの好天に恵まれ、和田小屋を出発。初めの1時間ほどは樹林帯。ところが、石や岩がゴロゴロしている上、泥土もあり思いのほか足場が悪かった。中の芝まで登ると視界が一気に開け、巻機山から谷川連峰と普段なかなか目にすることのない山々の大パノラマが広がり、さらに上ノ芝付近では、エメラルドグリーンに輝く田代湖が見えた。そして、神楽ヶ峰から苗場山へ。いったん下って300mほどの登り返し、これがきつかった。最後の急坂を登り切ると、山頂部とは思えないほど広大な湿原が現れ、その広さは、なんと東京ドーム約130個分ともいわれているそうです。目の前に広がる別世界に疲れも吹き飛びました。
山頂の山小屋にチェックインした後は、夕食までの時間を草紅葉と点在する池塘の湿原を眺めながら苗場山神社まで散策しました。途中にあったベンチで景色を見ながらまったりとした時間を過ごし、そこからは北アルプスから立山連峰まで見渡せる絶景が広がり、そして1日目の締めくくりには草紅葉を美しく染める見事な夕日!気心の知れたメンバーとの山行は安心感もあり、リラックスして、のびのびと山を楽しむことができました。さらに大先輩方の知識や貴重な経験談、いつも勉強になります。
和田小屋10:00―下ノ芝11:20―中ノ芝12:35―神楽ヶ峰13:40―雷清水14:05―山頂15:10
(AU)
10月10日(土)晴れ。一瞬ヒヤリとする冷気の朝 (マイナス2 ℃) 5:48 雲海とご来光。何度拝んでも嬉しいものです。真っ白に降りた霜の溶け具合調節の為ゆっくりめに出発する。見渡す限りの山頂湿原では池塘は静かに陽に照らされ、見上げた先には遠く槍ヶ岳まで望めた。山座同定のひと時と草紅葉の景観を楽しんだ後はいよいよ赤湯を目指し東方向へ。突き出た熊笹の根に困惑しつつ、露出した大岩に注意を払いながら慎重にシラビソ廊下を下る。ブナの透き通る程の葉脈を期待したフクベノ平では時期尚早か?グリーン、グリーンの状態にチョッピリガッカリ!この先、沢沿いの急な暗く歩きにくい道を下り鉄橋にたどり着くや登り返しが待ち受け。やっと河原沿いの道を…赤湯山口館に到着。青湯、玉子湯、薬師の湯の野天風呂に浸る。大満足!
山頂ヒュッテ7:30―シラビソ廊下9:00―見晴尾根10:00―フクベノ平−1 1:10―ザコイ沢12:40―赤湯山口館13:30
(SI)
10月11日(日)晴れ。出発するや否や朝一番の標高差200mの鷹ノ巣峠への登り返し、途中凄まじい釜段の滝を横目に林道を進む。小日橋にてエネルギー補給を兼ねてゆったり休憩。この地点まで車は乗り入れ可。分岐に注意し再び山道へ。林道が通じている為か踏み跡は弱い。頭上を苗場ドラゴンドラが生き来している。何もココまでとは?最後の急登で元橋のバス停着。鎖とロープの急登下降に緊張、時折見上げた空は雲ひとつない苗場ブルー、紅葉と秘湯を充分堪能した山行に互いの笑顔が美しい。感謝です〜ありがとうございました。
赤湯7:00―見返りの松7:50―五段の滝9:00―元橋12:30
(SI)
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