パーティー:女性13名、男性1名 合計14名
7月24日(金)晴れ時々曇り
白山という優しげな山名そして花の百名山としても知られるこの山には参加者が多く集合時刻を1時間早めて金沢駅に9時に集合しました。ジャンボタクシー2台に分乗して登山口の別当出合まで約2時間の道のりです。登山口の休憩所で早めの昼食を取りました。登りは砂防新道へ鳥居をくぐり吊り橋を渡ります。そこから中飯場~甚之助避難小屋まで急登が続きますがそれはまだ序の口で黒ボコ岩までの十二曲がりは更に急登ですが斜面一面のお花畑が素晴らしいのできついけど写真を撮らずには進めないくらい咲き誇っていました。名前のわかる花が少なくピンク色のシモツケソウやハクサンフウロ、イワカガミ、黄色のキスゲ、白いウスユキソウやダイモンジソウなどですが他にも色とりどりの花々・・・ 黒ボコ岩の先は平坦な弥陀ヶ原で木道を歩きます。回りは花の咲いたコバイケイソウが群生していて壮観でした。そして室堂まで 400メートルの道標があり後少しですがまた厳しい登りで上を見ても小屋は見えずハイキング気分でいた私は白山が手強い山なのだと実感しました。登りきった所に室堂小屋がありやっと着きました。
別当出会11:30ー甚之助避難小屋14:00ー黒ボコ岩16:00ー室堂16:40
7月25日(土)晴れ
AM3:40ご来光を拝みに、40分かけて御前峰山頂を目指す。空には満天の星。だが、雲が湧き出しみるみるうちに全体が霧に包まれた。寒さに耐え待つこと 20 分。霧の中ひときわ大きな岩の上に神主の姿、日の出ずる方角を見つめている。雲の切れ間から朝日が昇る。すると神主が万歳を3回。皆万歳。感動の瞬間!その後、お祓いを受け下山。
朝食後、もう1つのピーク大汝峰を目指す。快晴、お花畑、山道はキツイが花を愛でながら足は進む。チングルマ畑、花も少し咲いていたが、花が終わり雄シベだけになったものがツユに濡れて揺れる姿が美しい。
出発地点の千蛇ヶ池まで戻り、ここからは二手に分かれた。(1) 室堂でラーメンを食べる、(2) 北から御前峰に登る。(2) に属した筆者は本日3回目の登山。身体は疲れているが、少し進むと綺麗な池が現れた。翠ヶ池、紺屋ヶ池。水の色に深みがあり美しい。隣には今にも崩れそうな剣ヶ峰。これらを見られ大満足。岩道との格闘 20 分で御前峰に登頂。夜明けとは景色も違い、清々しかった。室堂にて全員集合。
16:00自然観察会。ガイドさんと花の説明を聞きながら散策路を歩く。コバイケイソウは3年に1度しか咲かない。今年は当たり年で超満開。この後2年は気まぐれなものしか咲かないそうだ。黒百合は美しいが、臭い。ハエに受粉を頼っているからだ。興味深い話が沢山あった。ハクサンフウロ、ハクサンコザクラ満開。夜、ご来光を愛でた凛々しい神主に心を鷲づかみにされた乙女が1人。彼が如何にすばらしいかを話し始める。心を奪われた乙女は眠れたのだろうか?盛り沢山の一日、お疲れ様でした。
宿3:40ー御前峰4:30ー宿6:30ー食事ー宿7:30ー大汝峰10:30ー御前峰13:00ー宿14:00
7月26日(日)快晴
朝食後6時半過ぎに出発。帰路は観光新道を通るルート。登山道の両脇に延々と続くお花に足を止め、昨日参加した自然観察会で得たお花についての知識を復習したりしながらの楽しい下山。
今年の春に入会した私にとっては TTC での初めての泊まりでの山行参加だった。下りの途中から(お花畑が終わってマジックが切れたのか)ばててしまい、かなり進度を遅くさせてしまったが、リーダーさん達をはじめ優しい先輩方に温かく支えていただき、何とか下山。別当出合を12時発、2時間余りタクシーに揺られて2時過ぎに金沢駅に到着、解散。3日間ともお天気に恵まれた幸運に感謝。お花もかなり多くの種類の花がちょうど満開で、これ以上望めないほどの素晴らしい山行きとなった。
宿6:40ー黒ボコ岩7:30ー別当坂分岐10:10ー別当出会11:30
報告書:MM(1日目)、NI(2日目)、RK(3日目)
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