宮地山からシダンゴ山 <B山行>

No.3,878
2月2日(日

2月2日(日)小田急線沿線新松田駅集合 9:29 富士急、寄行バス9:40=10:05田代向BS
10:10歩き出し-30分宮地山入口-20分宮地山-1時間10分シダンゴ山-40分休憩所-20分 寄バス停(14:50寄バス停到着予定)
歩程:3時間10分+1時間30分・・・4時間40分
費用:約2,600円(新宿駅起点)
備考:軽アイゼンを持参ください。寄バス停で解散、希望者でロウバイを見に行きます。(往復約1時間)歩行時間が短いので<C>山行のようですが厳寒期で山道が凍っていることを考慮し<B>山行としました。 

菩薩峠登山口から上日川峠方面へ <B山行>

No.3,880
2月16日(日)

2月16日(日)塩山駅バス停7:30集合(立川5:54=7:22塩山)7:35大菩薩峠登山口方面行バス=8:02大菩薩峠登山口BS
8:15歩き出し-30分丸川峠入口-10分千石茶屋-1時間40分上日川峠(昼食)-35分福ちゃん荘(折り返し予想地点)-大菩薩峠登山口BS(14:40着予定) 15:00発バスで塩山駅
歩程:4時間45分+1時間40分(昼食と休憩)・・・6時間25分
費用:3,300円(立川駅起点往復)
備考:雪道を歩きながら、雪景色を楽しみましょう。軽アイゼンを持参してください。コースタイムは、通常の1.1倍で計算していて、福ちゃん荘までを想定しています。遅れる場合、上日川峠から折り返します。

No.3,862 ⼤倉から丹沢⼭を経て宮ケ瀬湖へ <B山行> 2024/11/15 (金), 16 (土)

パーティー:女性3名、男性1名 計4名

 11月15日(金)雨のち曇り。塔ノ岳への登山口である大倉バス停に着いた時天気予報通り雨は止んでいました。でも丹沢はヒルが多いことで知られています。ヒルよけのスプレーを靴やスパッツに噴霧して出発しようとした時バスロータリーの売店の人がいたので「ヒルはいますか」と尋ねたら「雨上がりで暖かい日にはいるでしょう」と言われたのでやっぱりと思いながら歩き出しました。(9:30) 登山道を下山してきた人がいたので同じように質問したら「ヒルはいなかった」とのことでしたが衣服調整の時などリュックを置く時は念のため用心しました。今回予定していたみやま山荘は満員で予約できなかったので塔ノ岳の尊仏山荘に変更になりました。それで今日は大倉尾根を登るだけですがバカ尾根と呼ばれていて長いひたすらの登りです。私は下ったことはありますが登りは初めてなので階段も多くどの位しんどいか不安です。雑事場ノ平(10:30)を過ぎ一本松(11:10)で小休止 駒止茶屋の上のベンチで昼食(11:40~12:05)を取り堀山の家(12:30)を過ぎまだまだ先は長い。花立山荘の前(14:00)で小休止、地図を見ると後少しですがゆっくり歩いているのでなかなかはかどりません。金冷シを過ぎると展望が開け振り返ると富士山が大きくそびえていました。うっすらと雪をまとい頂上に帽子のような雲がかかっていてとても美しく元気がみなぎりました。さあ山頂はもう少し、ひと頑張りして到着しました。(15:05) 尊仏山荘の夕食は通年カレーとのこと。とてもおいしかったです。夕食後外に出ると眼下に市街地の夜景が広がっていてとてもきれいでした。
 大倉BS9:30-雑事場ノ平10:30- 一本松11:10-昼食(11:40~12:05)-堀山の家12:30-花立山荘14:00-尊仏山荘15:05
 11月16日(土)明け方暗い中外に出てみると月と星が見えたので今日は天気が良さそうだと思いました。朝食は通年おでん、汁も飲めるおいしさでした。その後外を見ると霧で真っ白で展望がありません。どんよりとした曇りです。昨日山名標示と富士山をバックに写真を撮っておいてよかったです。今日は丹沢山を経て宮ヶ瀬湖へ下る長いコースです。出発(6:35)すると地面は雨が降ったかのように湿っています。丹沢山へはまず下りなので木の階段や木道を滑らないように気をつけて歩きました。登り返しも階段が多く早くは歩けません。やっと丹沢山へ到着(8:00)して小休止。これから丹沢三峰を経て宮ヶ瀬湖めざします。山頂直下の樹木はほとんど落葉していて枝から水滴が落ちてきました。相変わらず滑ります。太礼ノ頭(9:00)を過ぎると長い登りの階段が見えこんなに登るのかとうんざりしながらやっと円山木ノ頭に到着(9:30) そして無明ノ頭(10:00)から本間ノ頭(10:25)とアップダウンを繰り返しながら通過しました。そこからはほぼ下りとなり登山道の両側の斜面にある紅葉や黄葉の木々が目を楽しませてくれました。眺めの良い所で昼食(11:50~12:00) 金冷シ(12:20 大倉尾根にも同じ標示があり肝を冷やす所らしい)を過ぎると狭い巻道になり鎖や岩にしがみつきながら歩いたり、何カ所か斜面が大きく崩れている所には小さな橋が渡されているのですが、濡れていてこわごわ渡りました。高畑山を巻いてその後は歩きやすい道でした。車の音が聞こえてきたのでもうそろそろと思うころ下山口に到着(14:15)。
 歩き出し6:35-丹沢山8:00-太礼ノ頭9:00-円山木ノ頭9:30-無明ノ頭10:00-本間ノ頭10:25-昼食11:50~12:00-金冷シ12:20-バス停14:15

塔ノ岳山頂と富士山
宮ヶ瀬に下る途中の紅葉、写真よりきれいでした

No.3,861 奥多摩日の出山 <C山行> 2024/11/9(土)

パーティー:女性2名、男性2名 計4名

 晴れ。武蔵五日市駅は、都民の森に行く人でいっぱい。つるつる温泉行きのバスに乗り20分ほどで、松尾バス停へ。道路を少し歩き登山口へ。なだらかな樹林帯の登りやすい登山道を1時間ほど登り山頂下の木の登り階段へ、ふうふう言いなから登ります。また、次の丸太の階段、脇の巻き道を歩き山頂へ、山頂は多くの登山者です。日は暖かくゆっくり昼食、遠くまで山々が見渡せました。紅葉はほぼなし残念でした。二俣尾に下山予定でしたが、土砂崩れで通行止め、日向和田駅に下山しました。(事前にわかりました) 山頂からは急な丸太の階段の下り、また、なだらかな樹林帯の下りになり、琴平神社から日向和田駅に着く。松尾登山口からの登りも、日向和田駅への下りも登山口は少なく、樹林帯を歩きます。
 松尾BS 9:05-松尾登山口9:50-山頂下木の階段10:50-山頂11:15-山頂発12:05-分岐13:40-三室山13:55-琴平神社登山口14:55-日向和田駅14:55

いい思い出ができました、
日の出山の山頂にて

安全登山について(会報R7年2月号)

 人間の身体は20歳ころまでに完成し、それ以後の体力は加齢とともに衰えていきます。中高年になって登山をするとき、体力が衰えていることを忘れてはいけません。さらに運動後の疲労の回復能力も低下しています。若い時にスポーツを行っていた人は、まだ意識的な若さが残っており、無理しやすいので注意する必要があります。中高年になって登山を行う際には、精神的な面に比ベて体力的な面の衰えが大きいことを常に念頭において行動すべきでしょう。
1)登山に必要な体力
 20歳代の体力は一般的に50~60歳代で半減します。平素、運動をしているとその低下速度を遅らせることができます。歩くのに必要なエネルギーの供給能力には、心臓から血液を送り出す能力が大きくかかわってきます。体カトレーニングを積んで持久力をつけた人は1回に血液を送る量(拍出量)が大きいため、安静時の心拍数が少なくなっています。体カトレーニングを続けながら段階的に山の難易度を上げていくべきです。
2)体力づくりをしよう
 登山には体力が必要です。体力はトレーニングから生まれます。体カトレーニングによって、筋力を鍛え、持久力や調整力を高め、バランス感覚の向上に努めましょう。体カトレーニングの方法としてはジョギング、水泳、卓球、ヨガなどが良いでしょう。日常生活の中ではリズミカルな速歩を心がけましょう。また、電車の中で立っていることや、エレベーターを使用せず階段を昇降することもバランス感覚の向上や下肢の筋肉の強化に役立ちます。ラジオ体操を続けるのも良いことです。
 体力トレーニングの前後の準備運動や整理運動にストレッチ体操を忘れないで行ってください。また、登山を始める前にストレッチ体操を行っておくことも、行動中のこむらがえりやアキレス腱炎の予防になります。  (文部省発行「楽しい登山より抜粋」)

遭難防止について(会報R6年11月号)

 会報2008年11月号に掲載された「遭難防止について」を再掲します。今読んでも啓発されます。
 中高年の登山ブームで遭難事故が多発していますが、当会においても比較的軽い捻挫やじん帯の損傷、転倒による打撲などが起きていると聞いています。楽しい登山を少しでも長く続ける為には、こうしたトラブルの発生回避についてどのように対処すべきか今一度考えて見ましょう。思いつくままに箇条書きしてみました。
・寝不足や過労の状態で参加しない。
・歩き始める前に十分な準備体操、ストレッチを行なう。
・浅い靴は捻挫し易いので、足首まできちんとカバー出来る登山靴を使用する。
・不必要な物は持たず、出来るだけ荷を軽くする。
・水分は十分に用意し、登山中こまめに飲む。(足のツリ、バテ防止)
・ストックを有効利用してひざの負担を軽くし、疲労の軽減に努める。
・登山中疲れがピークに達する前にリーダーに申し出て、荷物を持ってもらうとか、速度を遅くするなどの措置を講じてもらう。(当日の体調もあるので遠慮したり、恥じる事ではありません)
・山行中、リーダーに無断で勝手な行動を取らない事。 

景信山 <C山行> 2024/12/8(日)

景信山登山ルート
青い服がお似合いのお二人さん
赤い服がお似合いのお二人さん
景信山山頂 〜遠くに筑波山〜
景信山、下山開始 滑らないように慎重に慎重に
シキミ 大久保山とp478の間
見事な杉の中をゴール目指して
まだまだ続く中央道工事

大倉から丹沢山を経て宮ケ瀬湖へ <B山行> 2024/11/15 (金)〜16 (土)

 大倉尾根の一本松
急な階段だ、疲れたー
倉尾根のリンドウ,元気が出たぞー
おでんを食べて今日も頑張ろう
塔ノ岳から見た富士山
塔ノ岳山頂,後ろに富士山
もうこんなに歩いたぞー
宮ヶ瀬に下る途中の紅葉、写真よりきれいでした
落ちたら終わりだー
神様、仏様お願い見捨てないで

No.3,859 紅葉の権現岳から南アルプスを眺める <A山行> 2024/10/26 (土)

パーティー:女性2名、男性2名 計4名

 晴れ時々曇り。天女山駐車場から歩き出し。すぐ天ノ河原があって前方の南アルプスの山々を眺め今日の明るい空を確認して直進。ゆるやかな樹林帯の中を歩く。ところどころ色づいたカエデやもみじ、カラマツの紅葉に見とれ前三ツ頭までの急登を登りきる。頂上は開けた砂地で富士山を中心に美しい日本の山々が織りなす風景が見渡せた。離れがたい気持ちを三ツ頭に向けてまた樹林帯に入り、登ってピークに出ると眼下には編笠山、前方には権現岳、ダイナミックな八ヶ岳(赤岳)がせまってくる。目の前の権現岳に向かって一度下ってから登り、気合を入れて鎖場も慎重に声を掛け合いながら登る。権現岳の頂上は狭いのでリュックを置いて全員で上った。紅葉に彩られた山の稜線がなんとも美しい。三ツ頭まで戻りまた富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスを見て以前登った山々の姿を見ながらまた会えた喜びに感謝して木戸口公園に下りた。長い針葉樹の道を下り、八ヶ岳横断道で観音平方向に曲がる。どこからでも見える権現岳。この経験が山を見るたびにみなさんを勇気づけ励ましてくれることでしょう。おつかれさまでした。 
 天女山駐車場6:25-前三ツ頭9:30-三ツ頭10:45~11:15-権現岳12:40-三ツ頭13:30-木戸口公園15:00-観音平16:40  

三ツ頭から望む権現岳 (左) と赤岳 (右奥)