No.3,917
9月11日(木)上野原駅8:30集合(JR高尾8:01=8:25上野原)無生野行バス8:43発=浜沢BS9:25着 歩き出し-1時間立野峠-35分倉岳山-20分穴路峠-45分 分岐-20分小篠貯水池-35分鳥沢駅(14:45頃到着)
歩程:3時間35分+1時間30分・・・5時間05分
地図:吉備人出版「山梨東部の山」
費用:約1,830円(電車代+バス代)
申し込み:締切9月8日(月)までにラインまたはSMS(070–5450–5789)
No.3,906 八王子城跡と北高尾 <C山行> 6月28日(日)
パーティー:女性6名、男性1名 合計7名
高尾駅でバスを待つ間の日差しが強かった。バス終点から、まず、管理棟の前を通りその先にある御主殿跡に向かった。広い敷地には土台石や庭石が残っていて、戦国時代の様子を想像できた。管理棟に戻り、奥に進むと「八王子城跡自然公園」の看板に出た。山道には傾斜のきついところが数箇所あった。武士達がわらじでこの道を行き来するのは大変だったろうと思われた。さらに進むと、展望のきくところに出た。ここからは東京や埼玉方面が見渡せた。やがて、本丸跡エリアについた。最初に八王子神社に行き、山行の無事を祈った。続いて展望台に足を運んだが、生い茂った木々に邪魔され見通しは効かなかった。
ここからは、勾配のきつい山道のアップダウンが始り、程なくして詰城のあった頂に到着した。最後に籠る天守閣のあったところである。この激戦の舞台で平和に小休止。アップダウンを数回頑張って通過すると富士見台に出た。この時期展望なし。樹木の葉が落ちる初冬だと富士山方面を見渡せるのかもしれない。熊笹山を通り、やがて、駒木野バス停と荒井バス停の分岐に到着した。ここから荒井バス停までは50分かかり長く感じた。(YK)
管理棟8:50歩き出し-御主殿跡一周して管理棟9:25-登り口9:30-本丸跡10:05-展望台10:10-詰城10:50-富士見台11:30-熊笹山12:15-駒木野・荒井分岐12:40-荒井BS 13:30

八王子城跡と北高尾 <C山行> 6月28日(日)
パーティー:女性6名、男性1名 合計7名













No.3,905 要害山〜赤ぼっこ <C山行> 6月21日(土)
パーティー:女性10名、男性2名 合計12名
晴れ、梅雨の合間、数日前から例年にない猛暑が続いたが、当日の朝はさほどでなく、山の中はほとんどが木陰で、意外に爽やかに歩けた。ただし、気温・湿度は高めで、小刻みな休憩と給水を怠ることなくゆっくり歩いた。アップダウンが少なく、歩きやすい木陰の道を、野鳥の囀りや初夏の山野草を楽しみながら歩き、全員暑さにばてることもなく、休憩中も会話が絶えなかった。いったん脇道から坂を下り天狗岩に寄り、眺望を楽しんだ。登り返して少し歩くと赤ぼっこに到着した。眼下には青梅の街、遠くに奥多摩の山々の景色が拡がる小広い赤ぼっこの木陰で昼食をとった。日差しは強かったが、尾根を抜ける風が爽やかだった。昼食後、木陰の登山道をしばらく歩き、駅までのアスファルトの車道に出ると、それまでとは打って変わり日照りと暑さが身に染みた。レトロな青梅の街をほどなく歩き青梅駅には予定時刻に到着した。猛暑と低山歩きで当初は暑さ負けを心配したが、終始、和やかで楽しく、夏山に向けての程よい暑さ慣らしになった。(YH)
歩き出し9:20-梅ヶ谷峠入口9:45-要害山10:43-天狗岩11:21-赤ぼっこ11:58-馬引沢峠12:54-旧二ツ塚峠13:19-天祖神社14:24分-青梅駅15:00

行ってみたい山
(1) 北アルプス表銀座
(2) 栗駒山
(3) 谷川岳
(4) 三毳山
(5) 秋田駒ヶ岳 (チングルマの花または紅葉時期)
(6) 安達太良山 (紅葉の時)
(7) 七面山
(8) 火打山 1名
(9) 青木ヶ原樹海 => 紅葉台と合わせて11月上旬に計画予定
終了した山行
(10) 丹沢縦走 (蛭ヶ岳経由) => 大倉→丹沢山→蛭ヶ岳→焼山→焼山登山口 => 4月25日 (金), 26日 (土) 雨天中止
(11) 雲取山 => 三峰神社→雲取山荘(泊)→七ツ石→鴨沢 => 5月23日 (金), 24日 (土) 終了
(12) 破風山 => 皆野駅→椋宮橋→破風山→大渕登山口→皆野駅 6月14日 (土) 雨天中止 => 秋に再計画予定
小渕山と鷹取山 <C山行>
No.3,912
中央線藤野駅のすぐ北側に低い尾根が横たわっている。この尾根は鷹取山から派生している。鷹取山は広々とした休憩に良い所である。
8月1日(金)上野原駅バス乗り場8:30集合(高尾7:41 =8:25上野原) 富士急・井戸行バス8:36 =8:49沢井入口バス停 歩き出し9:00-40分鷹取山―1時間小渕山-30分岩戸山―40分藤野駅
歩程:2時間50分+1時間15分・・・4時間05分
地図:昭文社「高尾・陣馬」
費用:1,510円(立川駅起点)
三ツ峠山~母の白滝 <B山行>
No.3,915
8月30日(土) 河口湖駅前天下茶屋行バス停近付近9:30集合= 富士急バス天下茶屋行9:50発 = 10:15三つ峠登山口下車 歩き出し10:20-55分ベンチ-35分1,722 m 地点-20分開運山(三ツ峠山)-15分1,722 m 地点-10分三つ峠山荘-10分木無山-40分1,365 m 地点-15分鉄塔-35分母ノ白滝下-20分河口浅間神社-5分河口局前バス停
歩程:4時間20分+1時間30分・・・5時間50分
地図:昭文社「富士山 御坂・愛鷹山」
費用:約4,400円(高尾駅起点での電車、バス)
備考:(1) 三ツ峠山から母の白滝を経由して河口浅間神社へ下山します。(2) 河口湖駅到着後はバスの列に並んでください。(3) 下山後、時間によってはタクシー利用又はバス停の変更(木の花美術館場BS)をする場合があります。(4) 天候不良の場合は中止になります。
2025年5月の報告
No.3,899 岩殿山 <C> 5月28日(水)
パーティー:女性6名、男性2名 合計8名
快晴。登山口から5分で鬼の岩谷に到着した。上から水が流れ落ちる窪みだが、今にも鬼が出てきそうな感じがした。続いて、やや傾斜のある道になり、45 分登ると岩殿山の頂きに到着した。突然目の前が開けて富士山が目に飛び込んできた。感動的な瞬間であった。少し下りもう一つのビューポイントに到着した。岩殿山にはかつて戦国武将の山城があった。蔵屋敷、馬場、揚城戸などの跡地を通過しながら歴史に思いを馳せ、先を目指した。一旦下がり、岩殿山の入り口にあたる築坂に到着。ここから緩やかな登りが始まる。「稚児落し」の道標が出てきた。しばらくして見晴らしの良い尾根で昼食をとった。山行再会して間もなく、2段の鎖場に到着した。最初の方は鎖を使わなくても登れたが、2つ目は狭い岩の間を鎖を頼りによじ登った。何人かは巻道を歩いた。少し進むと兜岩に到着。今は通行できないため、巻道に進んだが、傾斜の急な箇所があり、そこをロープを使いながら慎重に降りた。「築坂」を過ぎたあたりから「稚児落し」の道標が頻繁に現れたが、そこに到着するまで結構長かった。稚児落しは垂直高 100 m以上で、手前から望む全容に圧倒された。稚児落しからは下り。急斜面を上手に降りていった。最後に浅利川にかかる橋を渡って、歩いて、バス停に到着。運よく、時を待たずしてバスに乗れた。
前日の雨のせいで、空気は澄み、富士山や丹沢方面がくっきりと見渡せた。岩殿山と稚児落しの間には見晴らしの良い箇所がいくつもある。鎖場や傾斜のきつい道では、ちょっぴりスリルを味わえた。尾根の至る所にはアセビの木が茂っていて、花咲く時期にもう一度訪れたいと思った。参加者の方々は元気いっぱいで、大変楽しい山行になった。(小林(雄) 記)
自動車教習所前(岩殿山畑倉登山口)8:50-岩殿山9:35-築坂峠(最低コル)10:30-兜岩11:30-稚児落とし12:45-浅利公民館前バス停14:00

権現山〜雨降山 <B山行> 5月3日(土)

前日の大雨のおかげで大気は洗浄され、思いがけなく透明感あふれる風景を堪能できた。権現山からは雪化粧した富士山を遠望できた。ヒトリシズカ、スミレ、遅咲きのツツジとヤマザクラが咲いていた。権現山への登りはやや勾配が大きかった。ルートはよく整備されていた。帰りの用竹を通るバスの便数は少なく、十分な休憩をとりながら、のんびりと降りていった。













