パーティー:女性9名
7月11日(土)晴れ時々曇り
長野駅からバスに乗ること1時間半扇沢バス停に到着。身支度を整えて10分位車道を歩くと柏原新道登山口。入山10時30分。いきなりの急登です。樹林帯は気温も湿度も予想以上高く風もない。滝汗を流しながらゆっくり確実に歩を進めモミジ坂を過ぎ “八ツ見ベンチ” へ。残念ながら八ヶ岳は見えませんでした。まだ急な登りは続きケルンを通った所で展望が開けます。扇沢駅や針ノ木、蓮華岳の美しい姿に歓声が上がります。行く手を見上げると遠くに今夜の宿泊先の種池山荘が見えます。一枚岩、石畳を抜け水平道に出るとやっとこさ平な道かと思ったら行く手には雪渓がお目見えです。2つ目の雪渓超えは足を滑らせたら麓まで一気に下りてしまいそうな谷です。ソロリソロリ渡り終えると最後の登りに挑みます。そこに待っていてくれたのは青い空に赤い屋根の種池山荘と一面のコバイケイソウの花畑、槍ヶ岳,穂高岳、富士山などなど。ここまでの疲れが一気に吹き飛びました。
柏原新道登山口10:30ーケルン12:15ー種池山荘15:30
7月12日(日)晴れ
種池山荘出発5:10 今日は早起きをして、ヘルメットを装着して昨日キレイな登山道を見せてくれていた爺ヶ岳をめざします。石ゴロの道をひたすら登ること1時間、南峰に到着。360°の大パノラマを満喫しました。30分程で中峰到着。ゆっくりと明るさを増す空は今日の好天を期待させます。8:30冷池山荘に荷を預け、身も心も少し楽になって布引山登頂。苦しい急登はなく気温も程よく景色を楽しみ花の名を教え合いながら目の前に見える本命の鹿島槍ヶ岳頂上を目指します。山肌にクリームのような雪がところどころ張り付いています。登る登るいつか着くと信じてひたすら登る。ヤッター 11時登頂。
さあ、これから北峰へというタイミングで下方からどんどん雲が上がってきて足元を隠されてしまいます。断念、残念 またいつか来ますと心に念じ、記念写真を撮って宿泊先の冷池山荘に戻りコーヒータイム。優雅な午後となりました。
種池山荘5:10ー爺ヶ岳中峰6:30ー冷池山荘8:00ー布引山10:10ー鹿島槍ヶ岳11:00ー冷池山荘13:30
7月11日(月)雨
前日の夕方から降り出した雨は強風を伴っている。装備をお互いにチェックし合い冷池山荘を出発。爺ヶ岳は巻道を通り注意深く進むが、強風に煽られ続けなかなか前に進まない。何度もストックを支えにして、時にはしゃがみ込んでやり過ごす。雨粒は大きくないが顔に受けると痛いし、ずっと風にさらされている右半身は冷えてくる。約2時間歩き種池山荘に到着。この辺りから風は弱まり、初日に歓声を上げた花畑に別れを告げ一番心配をしていた雪渓まで来た。ほんの数歩の坂を下り雪壁に沿って渡る。全集中の数メートルでした。その後は雨も小降りになりひたすら下り下り下る。柏原新道登山口着。全員元気で健闘を讃え合いハグ。
この山行で雄大な景色を眺めて心を洗って、咲き誇る花たちに頬を緩ませ思い出深い3日間でした。自然の知識も深く長く厳しい登山道を淡々とニコニコと歩き続ける先輩方、いつもながらカッコいいです(^^)。
冷池山荘5:50-種池山荘7:50-ケルン10:00-柏原新道登山口11:15
報告書:MH
写真と動画





















































