No.3,780  坪山  <C>

パーティー:女性6名/男性3名 計9名

7月15日(土)バス降りた時、お湿り程度の雨。道路も濡れていた。幸い、登山道に入った頃に雨は上がった。高層雲に覆われ日差しが遮られていたため歩きやすかった。頂上に近づくにつれ勾配は急になり、息を切らしたが、突然視界が開け頂上に到着した。感動に似た気持ちが湧き上がった。1坪ほどの頂上で遠くを見渡しながら昼食をとった。

花に詳しい参加者がまだ咲いているノリウツギを見つけた。降りでは急斜面につづき、アップダウンが続いた。予定より20分遅れの15時10分頃、びりゅう館に到着した。ここで解散。

バス停までは5分。上野原までのバスは50分。坪山は花の名山であり春に大賑わいの山だが、この時期、他の登山者はなく我々だけの登山を楽しめた。 八ツ田バス停から歩き出し10:00-坪山12:10-休憩(30分)-阿寺沢分岐14:30-びりゅう館15:10 解散 (学校前バス停5分-上野原駅60分)

No.3,779 都立林試の森公園から目黒不動尊

パーティー:女性3名/男性2名 計5名

7月7日(金)晴。目黒線武蔵小山駅から都立小山台高校の脇を通り林試の森公園の南門から中に入る。樹齢100年を超すと思える大木がひしめく園内は近所の人たちの憩いの場となっている。ジョギングをする人、散歩をする人、ゲートボールをする人、体操をする人、思い思いに都会の中の緑の空間を楽しんでいる。 我々もゆっくりとおしゃべりをしながら園内を一周して東門から退園した。その後目黒不動尊に行きお参りをする。ついでに園内にある青木昆陽の墓と「十五夜お月さん」、「赤い靴」、「青い目の人形」等の作曲をした本居長世の碑を見た。目黒駅まで行き解散。青木昆陽は日本で初めてサツマイモを作り貧困にあえいでいた農民を飢えから救ったという学者です。

No.3,775 ヒメサユリの障子ヶ岳  <B>

パーティー:女性6名/男性3名 計9名

6月17日(土)曇。夕方、宿に入り夕食に豪華山菜膳を頂く。

6月18日(日)曇時々晴。宿の車で南俣沢出会まで送ってもらう。7時歩き出し。花の山に違わず沢山の花が咲いている。花担当者から花の名前を教えて貰い 花を楽しみながら天狗小屋へ。13時に小屋到着。小屋は、ほぼ貸切状態です。

途中で取ったネマガリタケを皆んなでいただきながら、早めの夕食を食べる。外は雨です。

6月19日(月)快晴。朝は見事な雲海でした。素晴らしい日の出をみて 5時30分障子ヶ岳にむけて小屋を出発。これ以上ない晴天です。途中雪蹊のなかに見事な水芭蕉の群生がありみんなで記念撮影。念願のヒメサユリも見頃でとても綺麗でした。障子ヶ岳山頂7時30分到着。360度の大パノラマです。快晴の下 沢山の山がみえました。感激です。ヒメサユリをみながら下山。急なくだりです。こちらから登らないでよかった。林道終点12時到着。とても楽しい山行でした。リーダーに感謝です。皆様 有難うございました。

18日 南俣沢出合7:00-10:30竜ヶ岳の水場-13:00天狗小屋

19日 天狗小屋-5:30粟野畑-7:00~30障子ヶ岳頂上-9:00紫ナデ-12: 00林道終点

No.3,771 多摩森林科学館と武蔵陵墓地

パ-ティ-:女性6名/男性2名 計9名

5月25日(木)いろいろ事情があり25日木曜日に変更して行いました。高尾駅から歩き出し多摩森林科学館で入園料300円を払い入園。園内不慣れのため同じようなところをグルグル回ってしまった。木の種類が多く説明もついている。又、花、昆虫の説明もあった。園内散策ののち1km離れた武蔵陵墓地に行き昭和天皇、皇后、大正天皇、皇后の墓に参拝。高尾駅に戻って解散。解散後お茶を飲む。 高尾駅9:30-森林科学館入口9:45-(園内散策)~12:15-武蔵陵墓地(12:40~13:10)-高尾駅解散13:30

No.3,767 火戸尻山~鳴虫山  <B>

パ-ティー:女性4名/男性1名 計5名

4月23日(日)晴。下今市からタクシーに乗った。八坂神社(新谷)から右に曲がり分岐を左に曲がり目的の駐車場と思しき所で降りた。登山開始。林道を少し進み登山道に入って少しで踏み後が消えた。強引に上を目指して登り、ようやく踏み後が出てきたのでそれを辿って急坂を登った。火戸尻山の稜線に出て標高を見ると630m位である。北方向に尾根をたどって進んだ。しばしば道を見失うが何とか進んだ。杉の人工林が続いていたので日差しはほとんどない。火戸尻山を過ぎて昼食を済ませた後に道を間違えてしまった。地図、コンパス、高度計、山ナビを駆使し、また皆さんの協力で何とか進めた。996mの手前で鹿柵が出てきたのでホッとした。最後の急登で鳴虫山に着いた。男性が1人いた。一般登山道を下り17時過ぎに日光駅について解散した。 歩き出し9:25-尾根筋(630m位)10:15-火戸尻山11:00-910m(昼食)12:15~40-鳴虫山14:45~15:05-神ノ主山16:20-東武日光駅17:10

No.3,765 総会と総会山行

総会山行

Aコース(日連山~金剛山)

パ-ティー:女性11名 /男性1名 計12名

4月9日(日)晴。藤野駅でA,B両コース参加者勢揃い。右と左に別れて歩き出す。総会会場に12時10分頃迄に着かなければならずリーダーとしては時間を気にしつつ歩き出す。日連大橋と日連橋を渡り登山口までは車道を歩く。登山口に入ると直ぐ倒木があり心配したがその先は良い道で安心した。1か所ロープのついた急登があったもののその他は難しい所もなく新緑を楽しみながら宝山に到着してひと休みする。その先は日連山を経由して杉峠に下り、登り返して峰山の先の好展望地で藤野駅の町と相模湖など眼下に広がる展望を楽しみ、金剛山へ。金剛神社でお参りしてここから下山口迄急下降。滑りやすい所もあり、多少緊張するが皆さん無事下山する。ここから又日連大橋を渡って総会の会場へ。予定時間より早く会場に到着できた。サブリーダーを担っていただいた檜垣さん、参加の皆様に感謝します。 藤野駅歩き出し8:45-登山口9:10~13-宝山9:45~55-杉峠10:20~25-峰山10:45~50-金剛山10:58~11:05-下山口11:35-総会会場12:05

Bコース(京塚山~一本松山)

パーティー: 女性3名/男性4名 計7名

4月9日(日)快晴。風はほとんどなく、恵まれた天気の中でハイキングをスタートさせた。この地区全体は藤野園芸ランドと呼ばれ、野外オブジェも設置されている。今回通ったコース沿いにいくつか見えた。中央本線から見えるラブレターもこのうちの1つだ。弁天橋を渡り、左に折れ、蕎麦屋さんの隣からハィキングコースに入った。日当たりも良く、綺麗な花がたくさん目に止まった。花の話に盛り上がりながら1時間弱歩き、1つ目の目標地点である京塚山に到着。標高は359mだがここから道志方面の山々がよく見渡せた。一休みして、一本松に向かった。蚕影山とも呼ばれているこの山頂にはミツバツツジが見頃を迎えていた。ここから先、山を下り、程なくして車道に出た。戻る途中、掘り立ての山芋を各自買いました。藤野駅 歩き出し8:40-園芸ランド9:00-京塚山9:20(休憩15分)-蚕影山(一本松)10:00(休憩15分)-分岐10:30-車道10:40-会場11:10

No.3,764 大山三峰山   <B>

パーティー:女性6名/男性3名計9名

4月1日(土)快晴で無風に近い中での山行だった。歩きだしてから1時間程で物見峠に到着。穏やかな山道をさらに前に進むこと1時間。三峰山北ベンチに到着。少し早いが、ここで昼食にした。この後登山道はクサリ場とヤセ尾根に変わった。慎重に足を運んだが、そうした中、参加者には余裕が見られた(写真)。

いつの間にか標高934mの大山三峰山の山頂到着。ここからは付近の高い山々が見えるだけだった。その後南峰を過ぎたあたりから、普通の山道になった。分岐を過ぎ、しばらく歩くと不動尻に到着。ちょっぴり黄色に色づいたミツマタが満開で私たちを迎えてくれた。これが今回の山行のご褒美と思えた。 本厚木駅前からバス7:40=8:12煤ヶ谷バス停下車 歩き出し8:35-物見峠10:25-分岐10:43-三峰山北ベンチ11:25=11:50昼食-北峰12:08-大山三峰山12:50-不動尻大山分岐13:25-不動尻14:30-広沢寺温泉15:41-広沢寺温泉入り口バス停19:02

No.3,762 高水三山  <B>

パーティー:女性3名/男性3名 計6名

3月19日(日)晴。天気の都合で日曜日に変更。軍畑駅から踏切を渡って平溝橋から川沿いの道を釣りを楽しんでいる人を見ながら歩く。砂防ダムを過ぎて登山道へ。植林帯を登り尾根に上がって真言宗常福院の山門へ。みんなで安全を祈願して裏の坂を登って高水山頂上へ。たくさんの人がいた。まだ昼食には早い。ちょっと休んで次のピーク岩茸石山に向かって整備された道をアップダウンを繰り返し進む。ここで昼食。展望もよく黒山、棒ノ折山などの稜線がきれいに見渡せる。露岩の道を気をつけてくだり、また登って本日三つ目の頂上。惣岳山に着く。ゆっくり休んで下山は御嶽駅方面に。長い下りの途中、送電線の鉄塔の下で休憩をするなどしながら駅へ。まだ早い時間なので沢井駅まで多摩川沿いを歩く。御岳渓谷の景観を楽しんで沢井駅で解散です。ありがとうございました。 軍畑駅 歩き出し9:20-高水山11:10-岩茸石山11:50〜12:20(昼食)-惣岳山13:00-御嶽駅14:30-沢井駅15:30

No.3,761 扇山~百蔵山  <B>

パーティー:女性7名/男性3名 計10名

3月11日(土)晴れ、春の陽気。鳥沢駅8:45集合、タクシー2台で登山口に向かった。この時期はバスの開通前で、いつもは賑わう登山口もひっそりしていた。コース確認した後、神社脇の登山口からゆっくり歩きはじめ、間もなく後続の3名と合流した。登り一辺倒の杉林の道であるが、沢音や野鳥のさえずりが心地よい。つづら折りを登りつづけていくと、急に陽が注ぐ自然林の道に変わった。林床の植生も豊かになり、登山道の景色も明るくなった。さらに登り木々の間から富士山が見えてくると、大久保のコルに到着。左への稜線の道を行くと百蔵山だが、一旦右の稜線を登り、扇山へ向かう。のびのびして広い扇山の山頂に着き、春霞の富士山が見ながらゆっくり昼食をとった。昼食後、再び大久保のコルまで下り、百蔵山へ向かう。カラマツやブナの広い稜線の道は春の陽が差し、吹き抜ける風が心地よい。平坦な道はわずかで、すぐに急坂をカンバの頭まで一気に下る。その後も、なだらかながらもアップダウンを繰り返し、コタラ山を巻いたり、痩せ尾根を通過したりしたのち、山頂手前の急な登りを経て、大久保のコルからは2時間ほどで百蔵山に到着した。百蔵山山頂からは道志方面の山々が展望できたが、残念ながら富士山は、麓がわずかに見えるばかりだった。山頂でしばらく休憩したのち、稜線鞍部まで下っていくと、見晴らしの良い展望台に出た。休憩がてら、地図を広げて道志、富士周辺の山々の山座同定をした。その後もつづら折りや沢沿いの道を下っていくと、雑木林から再び杉や桧の道に変わり、人家が見え始めると舗装道に変わった。その後は、咲き始めた春の花を楽しみながら車道を歩き、大月市グランドを経て中央道の橋梁を抜け、ほぼ予定時刻に猿橋駅にと到着、解散した。 9:10 梨ノ木平歩き出し-10:26大久保のコル-10:40扇山-11:13大久保のコル-11:50カンバの頭-12:26宮谷分岐-13:09百蔵山-13:28鞍部 -14:37登山口-15:12百蔵山登山口バス停

No.3,760 岩殿山〜稚児落とし  <B>

パーティー:女性4名/男性2名 計6名

3月4日(土)快晴で無風に近い中、穏やかな山行を楽しめた。バスを降りたところが畑倉登山口。5分ほどで鬼の岩屋に到着した。ハワイにあるシダの洞窟の日本版といった趣。40分ほど登り岩殿山の山頂にでた。ここからは雪を冠した富士山が,そして手前には先月登った高川山が一望できた。秀麗富嶽十二景の1であることに納得、そして記念写真。戦国時代、ここに築かれていた山城に想いを馳せながら一旦下った。築坂峠を過ぎて鎖場に到着。ここを難無くクリアし尾根にでた。アセビが所々に咲いていて疲れを癒してくれた。そして、兜岩に到着。ここをよじ登るコースは現在通行止めになっていて、安全な林間コースを進んだ。少し行くと稚児落としが見え出した。圧倒的な一枚岩の絶壁を眺めつつ、やや迂回路気味な道を進み頂についた。そして、頂を少し下がったひだまりで昼食。元気が出たところで山行再開。40分ほどで浅利川の橋につき、さらに車道を進み大月駅到着。お疲れ様でした。 自動車教習所前バス停 畑倉登山口8:45-鬼の岩屋8:50-岩殿山9:30(休憩20分)-築坂峠10:15-天神山11:00-稚児落とし11:20(休憩20分)-直下のひだまり(昼食30分)-浅利川の橋12:40-大月駅13:15