≪ 10 月 の 山 行 計 画 ≫
No,3731 乾徳山 <B> L 小林雄一
10月1日(土)8:30塩山駅北口集合(高尾駅7:06=8:14塩山駅)タクシー=9:00大平高原(1400m)-45分大平高原分岐 (標高1300m)-50分月見岩 (1740m)-1時間10分乾徳山 (2031m)-1時間月見岩-30分国師ヶ原-15分大平高原分岐-30分大平高原-30分塩山駅北口 歩程:5時間00分+1時間30分・・・・・6時間30分 地図:PCまたはケータイから「乾徳山」で検索し,ヤマケイオンラインを選択する。下方スクロールして「大きい地図で確認する」または「コースタイム付き地図で見る」。昭文社“金峰山・甲武信 (山と高原地図 27)” 費用:約5,400円 (高尾駅からの運賃+タクシー(4人乗りの場合) 申し込み:山行をご希望の方は9月29日(木)までにショートメールにてお申し込み下さい。 備考:奥秩父の山域にあるこの山は標高2,031m。乾徳山登山口から登るコースが一般的だが,タクシーで行けるところまで行き,乾徳山・山行を存分に味わえる計画にした。高度を上げるにつれて森林,草原,岩場とコースの雰囲気がガラッと変わる点が面白い。山頂付近では,高度感のある景色の中で鎖場の登りを体験でき,スリル満点だ。乾徳山頂上からは富士山,南アルプス,奥秩父の山々が遠望できる。初秋のなだらかな草原を駆け抜ける風が心地よい。ルート長7.8km, 標高差 730m
No.3,732 風吹大池 <C> L 瀬川仁子
静かな紅葉の池を訪ねます
10月1日(土)7 :52東京はくたか553号金沢行=10:10 糸魚川白馬岳登山バス(蓮華線)10:20=11:55蓮華温泉(泊)1泊2食 12,000円
10月2日(日)8:10蓮華温泉=8:14風吹大池入口-3時間30分風吹大池(泊)TEL:080-5340-7635 1泊2食 9,000円 池周辺を散策 歩程:3時間30分+1時間30分・・・・・5時間
10月3日(月)風吹大池-4時間栂池自然園 ロープウェイとゴンドラを乗り継いで栂池高原へ 15:40栂池高原=15:49白馬大池駅16:00=16:10南小谷16:23=17:20糸魚川17:41はくたか572号東京行き=20:00東京 歩程:4時間+2時間・・・・・6時間 地図:昭文社“白馬岳” 費用:41,000円(ジパング利用・東京起点) 申し込み:9月20日までに。メールかSMでお願いします。 備考:荒天の場合は1日ずらしますが、2日目の歩きが30分ばかり加算されます。なお、はくたか553号に間に合わない方は糸魚川駅発13:55のバスで蓮華温泉においでください。その場合は申し込み時にリ-ダーにお伝えください。
10月3日(月)御嶽駅8:20集合(立川発7:16)=バス、ケーブルで御岳山ケーブル上駅 9:00歩き出し-25分神代ケヤキ-20分四差路-25分日の出山-15分道標-1時間30分つるつる温泉駅バス停 歩程:2時間55分+1時間35分・・・・・4時間30分 地図:昭文社“奥多摩” 費用:約2,000円 申し込み:10月1日(土)までにCメール又は電話で。
No.3,734 大白森山、小白森山 <B> L 飯田隆一
10月8日(土)新白河駅12:40集合(東京11:08発東北新幹線なすの257号郡山行=12:33新白河)新白河駅13:00発バス=14:30二岐温泉 ふじや泊(1泊2食11,500円、TEL0248-84-2104
10月9日(日)7:00歩き出し-10分小白森山登山口-30分尾根-40分蟻ノ戸渡り-1時間小白森山-30分一杯山-1時間大白森山-30分甲子峠-30分甲子山分岐-1時間20分甲子温泉-1時間20分甲子温泉バス停 歩程:7時間10分+1時間50分・・・・・9時間 地図:2.5万図“湯野上、甲子山” 昭文社“那須・塩原” 費用:約27,000円(東京-新白河6790*2=13580、宿13000) 申し込み:10月1日(土)までにメールかショートメールでリーダーへ。 備考:山行予告で志津倉山と蒲生岳と書きましたが、交通機関との関係で変更しました。
No.3,735 紅葉と富士山の越前岳 <B> L 飯島正子
10月15日(土)御殿場駅8:20集合(東京駅東海道線国府津乗換御殿場線または新宿駅小田急線新松田乗換御殿場線)8:30十里木行き富士急行バス=9:15十里木バス停 9:20歩き出し-10分十里木高原-45分笹峰-1時間20分越前岳-20分富士見台-25分鋸岳展望台-25分愛鷹山荘-35分山神社-20分愛鷹山登山口バス停=御殿場駅へ 歩程:4時間20分+1時間・・・・・5時間20分 地図:昭文社 富士山 費用:約6,000円(東京駅から) 申し込み:10月13日(木)までにショートメールでリーダーへ。
No.3,736 御前山 <B> L 村田秀也
10月23日(日)武蔵五日市駅 7:35分集合 7:39発のバスに乗ります 藤倉-(陣馬尾根経由)-小河内峠-御前山-(湯久保尾根)-宮ヶ谷戸バス停 歩程:5時間+1時間30分・・・・・6時間30分 地図:昭文社“奥多摩” 費用:新宿基点往復3180円 申し込み:10/21(金)午後九時までにショートメールかメールで。 備考:立川駅6:57発 武蔵五日市駅7:34着 電車からバス停まで普通に間に合いますが、時間が短いためご注意ください。
No.3,737 安戸山、富士山(塩原自然研究路) <C> L 佐藤ツヤ子
紅葉と秘湯の湯宿を楽しみに・・
10月27日(木)8:15西那須野駅集合(6:40東京やまびこ203号仙台行=7:05大宮=7:49那須塩原8:03=8:08西那須野が便利)タクシー約30分登山口 8:50歩き出し-1時間10分林道出合-60分安戸山-30分林道出合-60分登山口(タクシーで西那須野駅。14:48(バス)塩原温泉バスターミナル15:23(宿の車で宿へ) 宿:奥塩原温泉渓雲閣0287-32-2361 歩程:3時間40分+1時間20分・・・・・5時間
10月28日(金)宿歩き出し9:30-1時間10分富士山-30分大沼-1時間10分須巻富士分岐-15分小太郎ヶ渕-40分七ッ岩吊橋バス停 歩程:3時間35分+1時間25分・・・・・5時間 地図:昭文社“那須・塩原” 費用:ジパング利用で宿泊代共約25,000円 申し込み:10月15日(土)までにショートメール又は電話にてリーダーへ。 備考:“日本秘湯を守る会”の宿に泊まるので会員手帳を持っている方は持参して下さい。紅葉の時期、共同浴場を巡りのんびり“山の幸”を楽しみましょう。勿論登山も楽しみましょう。
No.3,738 牛ノ寝通り~小菅の湯 <B> L 檜垣康夫
10月29日(土) 甲斐大和駅8:05集合。(中央本線高尾駅発7:06甲府行=甲斐大和駅8:03着)タクシー=歩き出し小屋平8:40 -1時間10分石丸峠-1時間10分榧ノ尾山-15分ショナメ-15分棚倉小屋跡(オオダワ)-20分1243m地点-25分モロクボ平-20分898m地点-35分小菅の湯歩程:5時間15分+1時間30分・・・・・6時間45分 地図:昭文社“大菩薩嶺” 費用:約3,500 円(高尾駅起点、タクシー、バス) 申し込み:10月25日(火)までにメール又はショートメールでリーダーへ。 ※タクシー配車可能台数が限られるため、参加申し込みの期限を早めました。 備考:大菩薩嶺の東に延びる紅葉の名所の牛の寝通り(尾根)を歩きます。赤黄に染まった静かな尾根歩きを楽しめます。 ・行きは甲斐大和駅からタクシーを利用します。 ・帰りは小菅の湯からバス(上野原駅行15:48発)を予定しています。(最終便は奥多摩駅行17:35発) ・天候不良の場合は中止になります。
≪ 7 月 の 山 行 報 告 ≫
No.3,719 日本百名山金峰山 <B>
パーティー:女性6名/男性2名 計8名
7月2日(土)晴のち雨。晴の予報が外れたケース。標高差:登り580m、下り580 m。塩山駅で集合。快晴。ジャンボタクシーに乗り1時間30分で標高2365 mの大弛峠到着。朝日峠を過ぎた頃から,暗雲が広がり,ポツリと雨が降りはじめた。それでも行程の中程にある朝日岳まで足を進めた。降ったり止んだりした中,遠くに金峰山のシンボル「五丈石」が見えた。しかし,雨が降り出し,協議し,戻ることにした。帰り道,雨は一層強くなった。当然かもしれないが,参加者は全員雨具を持参しており,その慎重さ,判断力に山行経験の豊さを感じた。そして,塩山駅にもどり,解散。山の天気の怖さを体験した山行だった。お疲れ様でした。 大弛峠9:50-朝日岳11:30-大弛峠12:40 (小林 記)
No.3,720 富士山のハクサンシャクナゲを楽しむ <B>
パーティー:女性2名
7月18日(月・祝)曇。高速バスが予定より早く富士山駅についたので、運よく馬返行きのバスに乗ることができました。曇空の下、しっとりした参拝路を順調に登っていきます、四合目を過ぎるとお目当てのハクサンシャクナゲが今が見頃と咲いていました。今年は裏年と半分あきらめていましたが、ラッキー!ハクサンシャクナゲは6月初旬に咲くアズマシャクナゲと違い、ほのかに淡いピンク色。薄暗い樹林の中に静かに咲いています。小屋にはずいぶん早く着きましたが、明日の御中道のシャクナゲを楽しみに1日目の行動を終えました。 10:00馬返し10:10-11:00二合目-11:45三合目-昼食(12:05~12:30)-12:50四合五勺-13:40佐藤小屋
7月19日(月)曇時々小雨。夜半をから風が強くなり、2日目の行動は無理と判断して始発のバスでスバルライン5合目からやむなく下山しました。御中道のシャクナゲはきっときれいだったことでしょう。かえすがえすも残念でした。 6:20佐藤小屋-6:50スバルライン五合目バス停 (瀬川 記)
No.3,721 鹿島槍ヶ岳 <A>
雨天の予報のため中止しました。
No.3,722 乗鞍岳 <C>
パーティー:女性5名
7月25日(月)曇。酷暑の東京を脱出して松本駅からバスで平湯温泉を経由し標高2700mの乗鞍岳の畳平へ着くと、そこは涼しい高原の別天地だった。初日はまず高地に体を慣らすべく、登らずにお花畑の木道を散策する。今はまさに高山植物満開の季節、50種類以上の花々が一斉に咲き誇る、天空の花園が見られるベストシーズンだ。またたく間にスマホが色とりどりの花の写真でいっぱいになる。夕食前に軽く宿の裏の魔王岳に登る。10分程度で登れる低い山だが、後でこの日にここで「親1,子2」のクマ目撃情報があったと知り肝を冷やす。低い山でもクマ鈴は必携である。宿は白雲荘、8人部屋に5人でのびのび宿泊だ。トイレは水洗で清潔、良い香りのヒノキ風呂、食事は飛騨牛と、クラブメッド顔負けのリゾート山行、いや山行というよりは花見ツアーである。夜は冷え込むので石油ストーブを焚いてくれた。 畳平13:40-お花畑散策15:30宿
7月26日(火)晴。朝4:00、ご来光を見に大黒岳へ向かう。山頂には休憩所があるので冷たい風をよけられるのがありがたい。眼下に広がる雲海が、朝の海のように青く静まりかえっている。突然、青い海が広大な緑の大草原に姿を変え、一筋の光の柱が雲海から天を貫く。あふれ出す陽光に、山々が赤く染められていく。乗鞍のご来光は、日が出る前がすばらしい。 7:00、主峰の剣が峰へ向かう。3026mだが、百名山で唯一2時間以内で登れる山だ。途中、富士見岳の迂回路に雪渓と権現池が現れる。北極かと見紛うような、水面に青く光る氷が浮かぶ。酷暑の夏に何という贅沢だろう。頂上までの道は緩やかだが、直射日光が照りつけると稜線も結構暑い。8合目の頂上小屋(創業大正6)でクマちゃんTシャツを買うと雷鳥の登頂証明をくれた。そして頂上。狭いので神社にお参りしてすぐ下山する。肩の小屋の外のテラスでランチをとっていると、小屋の人が「外は風が強いので中で食べてもいいですよ」と親切に声をかけてくれる。天気が崩れそうなので早めに下ることにした。途中の山肌はコマクサが満開だ。コマクサはお花畑には決して咲かない。石ばかりの乾いた土を艶やかなピンクでいろどる、まさに孤高の女王である。乗鞍の絶景と満開の高山植物を堪能して、この日の登山を終えた。 歩き出し7:00-7:40肩ノ小屋8:00-分岐8:50~9:00-剣ヶ峰頂上9:35~55-肩ノ小屋10:45~11:35-畳平12:20
7月27日(水)霧雨。雨なので上高地は諦めて帰京することにした。平湯で信州のそばを食べ、松本で長野の新鮮野菜をお土産に買う。登山経験の豊富な先輩のお話を聞くのが楽しい。登ったことはなくとも知識が増えると自分が成長したような気になる。ニワトリにならず黄色いまま巨大化するヒヨコのようなものだ。素晴らしい経験をさせてくださった先輩方、本当にありがとうございました。 畳平9:50-平湯12:10-松本14:50 解散。 今回見た高山植物の花はクロユリ、ウサギギク、ヨツバシオガマ、チシマギキョウ、ハクサンイチゲ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンポウゲ、コイワカガミ、チングルマ、アオノツガザクラ、コマクサ、オトギリソウ等々でした。(川島 記)
No.3,723 苗場山 <B>
コロナ第7波が拡大しているので中止しました。
≪ 役 員 会 だ よ り ≫
コロナ、オミクロン株が拡大中なので中止しました。
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- 11月山行予告
見通尾根から幕張尾根 <B> L飯田隆一
- 10月の役員会は10月5日(水)練馬区役所1905室17:00~19:00です。
- 11月の山行計画と山行報告を9月30日(金)までに飯田まで提出してください。