No.3,784 大朝日岳  <A>

パ-ティ-女性2名/男性1名 計3名

8月6日(日) 左沢から1時間バスに乗り、大朝日岳の登山口にある朝日鉱泉・ナチュラリストの家に宿泊。奥深い山の麓にしては暑かった。

8月7日(月)晴後曇後雨。朝食をお弁当にしてもらい出発。途中に水場が3カ所あるので安心です。登り始めは樹林帯で風もなく暑くて急登なのでなかなかはかどりません。シャリバテ気味になってきたので鳥原避難小屋で一休みしてお腹を満たして出発。この辺りは湿原で池塘もありのどかです。鳥原山へはゆるやかに登りその先の小朝日岳は登りも下りも急坂です。大朝日小屋方面へ登り返してから振り返って見ると鋭角の二等辺三角形に見えました。朝は晴れていましたがだんだん曇り空になり遠くに雷鳴が聞こえてきました。まだ先が長いので雨が心配です。途中の銀玉水という水場で水を補充した後 雨がポツリと落ちてきたので先を急ぎました。登山道の周りにはいろいろなお花が咲いていますがゆっくり見ている暇はありません。今日の宿泊場所の大朝日避難小屋に着いたとたんに激しい雨と雷の音がしたのでホッとしました。先客が8人いて賑やかでした。

朝日鉱泉5:35歩き出し-992.6m7:40-金山沢9:00-鳥原小屋9:45~10:10-鳥原山10:50-小朝日岳12:40-熊分岐13:30-銀玉水14:40-大朝日小屋15:25

8月8日(火)晴後曇。昨夕の雨が嘘のようによいお天気です。小屋の周りはマツムシ草、ニッコウキスゲやその他いろいろな花が咲いていました。西朝日岳がすぐ目の前に見えます。大朝日岳へは小屋から約30分。山頂からは遠く飯豊連峰や反対側には鳥海山などが見えていました。下山は予定していた平岩山~御影森山経由ではなく距離の短い中ツル尾根を下りました。尾根は歩きやすかったのですが朝日川沿いの道は歩きにくく このコースは沢に出てから渡渉が多く、私は沢を渡るときに滑って体が水の中に落ちてしまいました。浅瀬でよかった。あまりのことでしたが宿に戻ればお風呂に入れるので気を取り直してその後は慎重に歩き朝日鉱泉に着きました。宿で入浴 昼食のお蕎麦をいただき満足して帰途につきました。                        (村田 記)

大朝日小屋5:40歩き出し-大朝日岳6:00~15-9合目(1650m)6:40-6合目(1369m)7:20-5合目(1200m)7:40-2合目(最初の吊橋)9:00-朝日鉱泉11:40 この二日間は暑く、本当に滝のように汗をかきました。今回の山行ではリーダーである私がばててブレーキになってしまい女性二人に迷惑を掛けてしまいました。

No.3,783 笠山と堂平山  <B>

パーティー:女性4名/男性3名 計7名

7月2日(日)快晴。天気の関係で1日から2日(日)に変更して行いました。白石車庫行バスを皆谷で降りて歩き出した。道路をショートカットしながら登り、萩平集落から南へ下り右側の登山口から山道に入る。笠山について東峰に往復したり少し食べたりした。堂平山方向に急な道を下り林道のところが七重峠である。上ると天文台関連の施設が並び多くの人が休んでいた。今日はパラグライダーがあまり飛んでいない。車道を下り剣ヶ峰を通り、白石峠に出てバス停までの長い下りになった。非常に暑い山行であったが白石バス停についてホッとした。     8:50皆谷バス停歩き出し-9:30笠山登山口-11:00~30笠山西峰(この間に各自東峰往復及び昼食)-12:00七重峠-13:10~20堂平山-13:50剣ヶ峰頂上-14:10白石峠-15:35白石車庫バス停

No.3,781 燧ケ岳と会津駒ケ岳

パ-ティ-:女性5名/男性1名 計6名

7月21日(金)晴。桧枝岐の民宿こまどりに泊まり明日に備える。

7月22日(土)晴後曇後雨。6:30のバスで尾瀬御池へ。駐車場にはたくさんの車が駐車している。木道から山道に入ると大きな岩と木の根、それに沢水が流れていて、登山道は泥んこ。かなり歩きにくい。広沢田代に達し木道となりホッとした。キンコウカが一面に咲いていた。田代を過ぎると登りになり木道が出て熊沢田代に到着。池塘がきれいであった。2つの田代で写真をたくさん撮った。西側に大きく平ヶ岳が見えているが頂上付近は雲がかかっていた。天気も良く、山に来た幸せを体いっぱいに感じる。段々と雲が出てきて日差しがなくなったがここからは岩がゴロゴロした急登である。俎嵓について食事をして柴安嵓を往復。この付近はまだシャクナゲが咲いていた。下りにかかると雨が降り出した。雨具、ザックカバーをつけて慎重に下った。尾瀬御池についたら雨はやんで青空も出て きた。泥だらけの靴を洗い、バスに乗り宿へ直行。ゆっくりと休む。今日の天気は晴れから曇り、雨、そして晴れと目まぐるしかった。ここ桧枝岐は今日梅雨明け宣言をしたが天気はまだ不安定である。

尾瀬御池7:10-広沢田代8:20-熊沢田代9:40-俎嵓11:20~12:10-柴安嵓(燧ケ岳)12:20-俎嵓12:40-熊沢田代14:00-広沢田代15:10-尾瀬御池16:20  

7月23日(日)今朝も天気は良いが昼頃から雨の予報であるし、昨日の疲れもあるので桧枝岐の観光に切り替えた。村歌舞伎の舞台、その資料館、燧の湯の温泉に入り、たちそばを食べ最後に前沢の曲家を見て帰路についた。ここの曲家は明治40年の火災で焼け再建築されたものである。火災以前を忠実に再現した家が資料館になっていて、丁寧に説明してもらった。馬小屋の場所はほとんどの家が玄関となっていた。桧枝岐のスキー場には残っている雪に覆いがかけられ保存されていた。夏祭りの時に覆いを取るのであろう。(注)今回の参加者が桧枝岐の村歌舞伎を来年ぜひ見たいということなので、来年(2024年)の8月16日と村歌舞伎が開催される18日の宿(こまどり)を2部屋予約しました。

No.3,780  坪山  <C>

パーティー:女性6名/男性3名 計9名

7月15日(土)バス降りた時、お湿り程度の雨。道路も濡れていた。幸い、登山道に入った頃に雨は上がった。高層雲に覆われ日差しが遮られていたため歩きやすかった。頂上に近づくにつれ勾配は急になり、息を切らしたが、突然視界が開け頂上に到着した。感動に似た気持ちが湧き上がった。1坪ほどの頂上で遠くを見渡しながら昼食をとった。

花に詳しい参加者がまだ咲いているノリウツギを見つけた。降りでは急斜面につづき、アップダウンが続いた。予定より20分遅れの15時10分頃、びりゅう館に到着した。ここで解散。

バス停までは5分。上野原までのバスは50分。坪山は花の名山であり春に大賑わいの山だが、この時期、他の登山者はなく我々だけの登山を楽しめた。 八ツ田バス停から歩き出し10:00-坪山12:10-休憩(30分)-阿寺沢分岐14:30-びりゅう館15:10 解散 (学校前バス停5分-上野原駅60分)

No.3,779 都立林試の森公園から目黒不動尊

パーティー:女性3名/男性2名 計5名

7月7日(金)晴。目黒線武蔵小山駅から都立小山台高校の脇を通り林試の森公園の南門から中に入る。樹齢100年を超すと思える大木がひしめく園内は近所の人たちの憩いの場となっている。ジョギングをする人、散歩をする人、ゲートボールをする人、体操をする人、思い思いに都会の中の緑の空間を楽しんでいる。 我々もゆっくりとおしゃべりをしながら園内を一周して東門から退園した。その後目黒不動尊に行きお参りをする。ついでに園内にある青木昆陽の墓と「十五夜お月さん」、「赤い靴」、「青い目の人形」等の作曲をした本居長世の碑を見た。目黒駅まで行き解散。青木昆陽は日本で初めてサツマイモを作り貧困にあえいでいた農民を飢えから救ったという学者です。

No.3,775 ヒメサユリの障子ヶ岳  <B>

パーティー:女性6名/男性3名 計9名

6月17日(土)曇。夕方、宿に入り夕食に豪華山菜膳を頂く。

6月18日(日)曇時々晴。宿の車で南俣沢出会まで送ってもらう。7時歩き出し。花の山に違わず沢山の花が咲いている。花担当者から花の名前を教えて貰い 花を楽しみながら天狗小屋へ。13時に小屋到着。小屋は、ほぼ貸切状態です。

途中で取ったネマガリタケを皆んなでいただきながら、早めの夕食を食べる。外は雨です。

6月19日(月)快晴。朝は見事な雲海でした。素晴らしい日の出をみて 5時30分障子ヶ岳にむけて小屋を出発。これ以上ない晴天です。途中雪蹊のなかに見事な水芭蕉の群生がありみんなで記念撮影。念願のヒメサユリも見頃でとても綺麗でした。障子ヶ岳山頂7時30分到着。360度の大パノラマです。快晴の下 沢山の山がみえました。感激です。ヒメサユリをみながら下山。急なくだりです。こちらから登らないでよかった。林道終点12時到着。とても楽しい山行でした。リーダーに感謝です。皆様 有難うございました。

18日 南俣沢出合7:00-10:30竜ヶ岳の水場-13:00天狗小屋

19日 天狗小屋-5:30粟野畑-7:00~30障子ヶ岳頂上-9:00紫ナデ-12: 00林道終点

No.3,771 多摩森林科学館と武蔵陵墓地

パ-ティ-:女性6名/男性2名 計9名

5月25日(木)いろいろ事情があり25日木曜日に変更して行いました。高尾駅から歩き出し多摩森林科学館で入園料300円を払い入園。園内不慣れのため同じようなところをグルグル回ってしまった。木の種類が多く説明もついている。又、花、昆虫の説明もあった。園内散策ののち1km離れた武蔵陵墓地に行き昭和天皇、皇后、大正天皇、皇后の墓に参拝。高尾駅に戻って解散。解散後お茶を飲む。 高尾駅9:30-森林科学館入口9:45-(園内散策)~12:15-武蔵陵墓地(12:40~13:10)-高尾駅解散13:30

No.3,767 火戸尻山~鳴虫山  <B>

パ-ティー:女性4名/男性1名 計5名

4月23日(日)晴。下今市からタクシーに乗った。八坂神社(新谷)から右に曲がり分岐を左に曲がり目的の駐車場と思しき所で降りた。登山開始。林道を少し進み登山道に入って少しで踏み後が消えた。強引に上を目指して登り、ようやく踏み後が出てきたのでそれを辿って急坂を登った。火戸尻山の稜線に出て標高を見ると630m位である。北方向に尾根をたどって進んだ。しばしば道を見失うが何とか進んだ。杉の人工林が続いていたので日差しはほとんどない。火戸尻山を過ぎて昼食を済ませた後に道を間違えてしまった。地図、コンパス、高度計、山ナビを駆使し、また皆さんの協力で何とか進めた。996mの手前で鹿柵が出てきたのでホッとした。最後の急登で鳴虫山に着いた。男性が1人いた。一般登山道を下り17時過ぎに日光駅について解散した。 歩き出し9:25-尾根筋(630m位)10:15-火戸尻山11:00-910m(昼食)12:15~40-鳴虫山14:45~15:05-神ノ主山16:20-東武日光駅17:10

No.3,765 総会と総会山行

総会山行

Aコース(日連山~金剛山)

パ-ティー:女性11名 /男性1名 計12名

4月9日(日)晴。藤野駅でA,B両コース参加者勢揃い。右と左に別れて歩き出す。総会会場に12時10分頃迄に着かなければならずリーダーとしては時間を気にしつつ歩き出す。日連大橋と日連橋を渡り登山口までは車道を歩く。登山口に入ると直ぐ倒木があり心配したがその先は良い道で安心した。1か所ロープのついた急登があったもののその他は難しい所もなく新緑を楽しみながら宝山に到着してひと休みする。その先は日連山を経由して杉峠に下り、登り返して峰山の先の好展望地で藤野駅の町と相模湖など眼下に広がる展望を楽しみ、金剛山へ。金剛神社でお参りしてここから下山口迄急下降。滑りやすい所もあり、多少緊張するが皆さん無事下山する。ここから又日連大橋を渡って総会の会場へ。予定時間より早く会場に到着できた。サブリーダーを担っていただいた檜垣さん、参加の皆様に感謝します。 藤野駅歩き出し8:45-登山口9:10~13-宝山9:45~55-杉峠10:20~25-峰山10:45~50-金剛山10:58~11:05-下山口11:35-総会会場12:05

Bコース(京塚山~一本松山)

パーティー: 女性3名/男性4名 計7名

4月9日(日)快晴。風はほとんどなく、恵まれた天気の中でハイキングをスタートさせた。この地区全体は藤野園芸ランドと呼ばれ、野外オブジェも設置されている。今回通ったコース沿いにいくつか見えた。中央本線から見えるラブレターもこのうちの1つだ。弁天橋を渡り、左に折れ、蕎麦屋さんの隣からハィキングコースに入った。日当たりも良く、綺麗な花がたくさん目に止まった。花の話に盛り上がりながら1時間弱歩き、1つ目の目標地点である京塚山に到着。標高は359mだがここから道志方面の山々がよく見渡せた。一休みして、一本松に向かった。蚕影山とも呼ばれているこの山頂にはミツバツツジが見頃を迎えていた。ここから先、山を下り、程なくして車道に出た。戻る途中、掘り立ての山芋を各自買いました。藤野駅 歩き出し8:40-園芸ランド9:00-京塚山9:20(休憩15分)-蚕影山(一本松)10:00(休憩15分)-分岐10:30-車道10:40-会場11:10

No.3,764 大山三峰山   <B>

パーティー:女性6名/男性3名計9名

4月1日(土)快晴で無風に近い中での山行だった。歩きだしてから1時間程で物見峠に到着。穏やかな山道をさらに前に進むこと1時間。三峰山北ベンチに到着。少し早いが、ここで昼食にした。この後登山道はクサリ場とヤセ尾根に変わった。慎重に足を運んだが、そうした中、参加者には余裕が見られた(写真)。

いつの間にか標高934mの大山三峰山の山頂到着。ここからは付近の高い山々が見えるだけだった。その後南峰を過ぎたあたりから、普通の山道になった。分岐を過ぎ、しばらく歩くと不動尻に到着。ちょっぴり黄色に色づいたミツマタが満開で私たちを迎えてくれた。これが今回の山行のご褒美と思えた。 本厚木駅前からバス7:40=8:12煤ヶ谷バス停下車 歩き出し8:35-物見峠10:25-分岐10:43-三峰山北ベンチ11:25=11:50昼食-北峰12:08-大山三峰山12:50-不動尻大山分岐13:25-不動尻14:30-広沢寺温泉15:41-広沢寺温泉入り口バス停19:02