TTCでは、会としてスポーツ安全保険への加入をお勧めしておりますが、この保険は会主催の山行だけが対象です。加齢と共に事故になる確率が増加しますので、個人の山行スタイルに合った山岳保険の加入をお勧めします。普通の怪我なら健康保険が適用となりますので、救助保険の加入を必要とするか否かが一つの判断基準になるかと考えられます。山岳保険をいくつか掲載しましたので参考にして下さい。なお、保険に加入する前に、補償内容および個人賠償責任補償(賠償責任が発生した場合)について各自で確認して下さい。(2024年9月14日)
保険の種類 | 内容 |
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スポーツ安全保険 | 特徴:傷害による入通院及び団体活動中とその往復中の傷害も対象。救援者費用は対象外。 年会費 1,200円(65歳以上)、1,850円(64歳以下) 団体活動中とその往復中の傷害:1,800円/日 |
日山協山岳保険 TEL 03-5958-3396 | 特徴:死亡・後遺障害、入院、手術及び救援者費用等の補償をセット。日常生活中の傷害事故も補償の対象。 年会費1,000円、年保険料2,870円(ハイキングコース) |
JRO日本山岳救助機構 TEL 042-669-5330 | 特徴:保険のように費用を補填する制度ではなく、実際の救助活動を提供する制度 入会金 2,200円、正会員年会費 5,500円(ココヘリ発信機貸与、個人賠償責任補償込)、準会員 2,200円、搜索救助費用 550万円まで |
モンベル野外活動保険 TEL 06-7220-3393 | 特徴:仕事中の事故を除き、私生活全般を補償。救援者費用及び個人賠償責任補償も含む。 年会費 3,460円(シンプルプラン) 救援者費用 500万円限度、死亡保険金 200万円 |
YAMAP保険 TEL 0800-111-0198 | 特徴:雪山・クライミング及びレスキュー費用を補償 年会費 5,840円 レスキュー費用:300万円 |
国民健康保険 | 自損事故(自転車で転倒して、自分自身がケガをする)の場合は、保険が適用できる。但し、仕事中や第三者による事故(自動車事故・喧嘩等)については、保険は適用出来ない。 |