No.3,737 安戸山、富士山(塩原自然研究路)<C>

パーティー:女性9名

10月27日(木)晴。予約のタクシーは登山口の標識のある蟇沼集落最奥の民家の先を更に進んで鎮守を右に貯水タンクを左に見て安戸山への道に入る所迄入ってくれた。杉林を進み右手に沢音を聞きながら進むと間もなく沢を渡り、手入れされた杉林をジグザグに登る。小尾根を越して祠を右手に見て暫く進むと廃道となった林道に出る。轍跡の歩き難い道を暫く行くと大きく左にカーブし下方の杉林から一転し、雑木林となり紅葉が美しい!!尾根に出たら180°方向を変え山頂に向かうがだんだん急傾斜になり50m位もある長いロープに助けられ登り切った所が頂上かと思ったら笹の中を更にピーク2つを越えやっと頂上に辿り着いた。展望は余り良くないが木立の間から那須連山、大佐飛山などが見えた。好天に恵まれ皆さん元気にタクシーの予約時間ピッタリに同じコースを下った。宿は昔「湯治場」だった秘湯の宿で静かで“にごり湯”も郷土料理もとても良かったです。 8:55歩き出し-9:10沢-11:10角度を変え急登-11:35安戸山(1152m)昼食12:00-14:10登山口

10月28日(金)晴。『塩原自然研究路』へ出発。宿泊した秘湯の宿のすぐ向えから温泉神社に向かう。急な石段を登り切らないで左へ折れると水蒸気が立ち昇る爆裂噴火跡、カメラにおさめる。富士山の登りは昨日の安戸山より楽と感じる。山頂の展望はよくない。溶岩のゴロゴロした下りは段差もあってかなりの慎重を要する。大沼畔の辺りは足元に気を遣わずに歩ける、存分に紅葉を楽しめた。塩釜温泉へ下る手前で昼食をとる。

以後歩きやすい杉林の中の道をひたすら下る。須巻富士の分岐からまもなく小太郎ヶ渕、茶店の客の車が何台か駐車中。これより車道歩きとなり、予定の七ツ岩吊橋には出られず、ひとつ手前のバス停、塩原塩釜へバスの時間より余裕で到着した。

二日間きつい登り下りを無事歩き、温泉と山の幸、gotoトラベルの割引と紅葉の褒美を受ける。

歩き出し9:00-富士山10:05~15-大沼畔11:35~12:00-小太郎ヶ渕13:00-塩原塩釜バス停14:00                  (石井 記) 2日目はサブリーダーの瀬川さんに先頭を歩いて頂きました。有難うございました。2日とも晴天に恵まれ、紅葉も良く温泉も良し・・・で良かったです。

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