No.3,724 燕岳から常念岳へ  <B>    

パーティー:女性2名/男性1名 計3名

2022年8月4日(木)曇りのち雨。中房温泉でタクシーを降り、ベンチで食事をしてお腹を整えて出発。針葉樹林帯の急な登りを、第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチと進む。霧がかかって意外に涼しい。急登の先に富士見ベンチ。雨も降ってきた。雨合羽を着て息を整えながら合戦小屋目指してもう一息。スイカで元気になって森林限界を超え、合戦沢の頭へ。展望が開け遠くに目的地の燕山荘が見える。右手には燕岳が美しい。登山道も緩やかになり宿泊先に到着。濡れた洋服などを乾燥室で乾かし夕食。オーナーの赤沼さんの話を聞きながらの食事。
「山頂に立つとつらい登りで硬くなっていた心が柔らかくなって幸福感と感謝の心で満たされる。五感全てが気持ちよく自然と明日への活力がわいてくる。山はそんな場所です。」と話された。
中房温泉歩き出し11:30-合戦小屋14:20-燕山荘(泊)15:30

8月5日(金)晴れ時々曇り。朝早くに北アルプスの稜線から望む日の出を楽しみ、花崗岩で自然がつくった彫刻を観ながら燕岳山頂へ。白い砂の足元にピンクの花、コマクサが沢山気持ちよさそうに咲いている。なんとも優しい色だね…。燕山荘から荷物を背に今日はのんびりと稜線歩きを満喫しよう。大天井岳まではゆるゆるとした展望の尾根。槍ヶ岳を中心に表銀座からの眺めは楽しい。ハイマツの緑にハクサンフウロ、トリカブト、イワツメクサ、女王のコマクサが心を和ませてくれる。大天井岳のまき道を登って大天荘で一休み。あとは東大天井岳を見ながら常念小屋にむかって下りていく。これから通る道が絵のように描かれてみえて美しい。
燕岳頂上5:00-燕山荘出発6:20-大天荘10:00-東大天井の道標13:00-常念小屋(泊)14:30

8月6日(土)晴れのち曇り。常念小屋から頂上へ。天気が良いので朝早く出発。たくさんの人が登る。ゴロゴロ岩の間をジグザグに登って山頂からの眺望がすばらしい。槍ヶ岳を真正面に穂高連峰、南に蝶が岳、そして東には昨日歩いてきた大天井の縦走路がはっきりと見え大満足。ゆっくりと下りていく途中雷鳥の家族に会いかわいい姿を見せてもらいました。常念小屋からヒエ平を下りていく。ここからは沢沿い。一転して霧の中を足元に気をつかいながら下りる。ヒエ平駐車場でタクシーに乗る。長い山旅おつかれさまでした。
常念小屋5:30-頂上7:00-常念小屋9:00-大滝ベンチ(昼食)12:00~12:20-ヒエ平駐車場13:20

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